おしゃぶりを安心して選ぶポイント
NUKおしゃぶりの魅力とは?
はじめに
はじめての育児。泣きやまない赤ちゃんに戸惑うこと、ありますよね。
「おしゃぶりって新生児から使っても大丈夫なの?」という疑問は、多くのママが抱えるお悩みのひとつです。
この記事では、新生児からのおしゃぶり使用についての基本情報と、実際に使うメリット・デメリット、そして
NUK(ヌーク)おしゃぶりの安心設計と体験談まで、ママに寄り添ってわかりやすくご紹介します。
新生児からおしゃぶりってOKなの?
結論から言えば、新生児からおしゃぶりは使えます。
実際に、生後0〜3ヶ月の赤ちゃんから使い始める家庭が多く、NUKのおしゃぶりも0ヶ月からの使用に対応しています。
■ただし使用時には以下のポイントに注意しましょう:
• ☑鼻づまりのときは使用を控える
• ☑毎回、清潔な状態で使う(洗浄・消毒が必須)
• ☑ニップル部分に劣化やひび割れがないかチェック
• ☑ホルダーやストラップを付けたまま寝かせない(窒息防止)
おしゃぶりは“必須アイテム”ではないものの、赤ちゃんの情緒を安定させたり、寝かしつけのサポートになったりと、
**ママにとっての「お助けアイテム」**として重宝されることも多いです。
おしゃぶり選びの3つのポイント
① 新生児対応サイズかどうか
おしゃぶりには月齢ごとのサイズがあります。0ヶ月から使えるものを選ぶようにしましょう。
② 清潔に保てる素材・消毒方法
天然ゴム製はやわらかいですが、消毒方法が限られます。
NUKのおしゃぶりは電子レンジ消毒が可能な専用ケース付きで、手軽に衛生を保てます◎
③ 口腔・歯並びへの配慮があるか
赤ちゃんの口の成長に合った形状を選ぶことが重要です。
NUKのおしゃぶりは、歯並びにやさしい設計と舌・顎のトレーニングをサポートする構造になっています。
おしゃぶりのメリット
✔ 泣き止み・入眠サポートでママの心に余裕
✔ 夜泣きやぐずりを軽減し、赤ちゃんも安定
✔ 吸う動作で安心感UP
✔ 口腔・舌・顎のトレーニングになる(特にNUK)
✔ 歯並びに優しい構造で安心
SIDS(乳幼児突然死症候群)との関連
アメリカ小児科学会は、おしゃぶりにSIDS予防の可能性があると発表しています ※1
昼寝や夜の就寝時に使うことで、仰向けでの睡眠を促すなど安全性が高まるとの見解です。
ただし日本国内ではこの相関関係ははっきりしておらず、導入はあくまでママの判断で無理のない範囲で。
おしゃぶりのデメリットと注意点
❗ 乳頭混乱のリスク(母乳育児が安定してから使うのがおすすめ)
❗ 発語への影響(1歳過ぎたら常時使用は控えよう)
❗ 依存しすぎに注意(やめられなくなることも)
❗ 衛生管理を怠ると感染リスクあり(胃腸炎・カンジダ)
❗ 長期使用で歯並びに影響が出ることも
新生児でも安心!NUKヌークの魅力とは?
✔ ママの乳首に近い自然なニップル形状
NUKは60年以上にわたって、ドイツで歯科医や助産師と共同開発されてきた信頼のブランド。
赤ちゃんが自然に吸えるよう、ママの乳首に近い非対称の形に設計されています。
✔ 口腔の発育をサポートする「成長支援おしゃぶり」 ※2
舌や下顎の筋肉を使ってしっかり吸うことで、赤ちゃんの成長に必要な舌の動きや顎の力をトレーニング。
ただ静かにさせるだけじゃなく、健やかな発育に寄り添う道具なんです。
✔ 出っ歯になりにくい設計 ※3
NUK独自のオーソドンティック構造は、歯並びや噛み合わせへの負担を軽減。
長期使用でも安心できるよう、噛み合わせのズレを最小限に抑える工夫がされています。
✔ 衛生的!電子レンジ消毒ケース付き
付属のケースに水を入れてレンジでチン!
手間なく短時間でしっかり除菌できるので、忙しいママにも嬉しい仕様です。
【体験談】ヌークでも使い方を間違えると…
「NUKだから大丈夫」と思っていたけど、実際ちょっと出っ歯になっちゃいました。
これは、ダディッコ店長の私のリアルな経験談です。
うちの娘はNUKをとても気に入ってくれて、気づけば3歳4ヶ月まで咥えていました。
歯科健診で「もうやめましょう」と言われ、ギャン泣きしながら卒業させましたが、やっぱり少し前歯が出てしまいました。
NUKはたしかに歯並びへの負担が少ない設計ですが、長く使いすぎるとどんなおしゃぶりでも影響は出てしまう。
この経験から、2歳を目安に卒業することの大切さを強く感じています。
まとめ
🍀上手に使えば、赤ちゃんとママの味方に
おしゃぶりは赤ちゃんにとっても、ママにとっても“お守り”のような存在。
正しい時期と方法で使えば、赤ちゃんの安心と健やかな成長を支えるアイテムになります。
NUKのおしゃぶりは、こんなママにおすすめです:
\ 出っ歯になりにくく、衛生的で安心 /
✅ 新生児から使える安全性がほしい
✅ 衛生的で、手軽に消毒したい
✅ 出っ歯や歯並びへの影響が気になる
✅ 顎や舌の成長をサポートしたい
※1
アメリカ小児科学会は、睡眠時のおしゃぶり使用がSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを下げる可能性があると報告しています。
ただし因果関係は明確ではなく、日本では使用率が低くても発症率が低いため、過信せず無理のない範囲で使うのが望ましいとされています。
(参考:American Academy of Pediatrics「SIDS and Other Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2016 Recommendations for a Safe Infant Sleeping Environment」など)
※2
NUKのおしゃぶりは、吸う力や舌の動きを促す設計になっており、口腔機能の発達をサポートする“トレーニング型おしゃぶり”として評価されています。
(参考:NUK公式資料、ドイツ医療機関監修の研究レポートなど)
※3
歯科医と共同開発された「オーソドンティック構造」により、噛み合わせや歯並びへの影響を抑える設計になっています。
前歯に余分な圧がかかりにくく、出っ歯になりにくい形状です。
(参考:NUK開発資料、ヨーロッパ圏での歯科医の臨床評価)