Monologue｜スタッフが給料日に欲しいモノ Vol.20

日々、数えきれないほどの「服」に囲まれて過ごすゴチのスタッフたち。 トレンドや定番アイテムに常に触れ続けているからこそ、物欲は止まることを知らない…。 そんなファッション好きのスタッフが、「今すぐには買えないけど、次の給料日には絶対手に入れたい！」と狙っているアイテムを独自の視点でご紹介！ リアルな目線で語る、こだわりと熱量あふれる"ちょっと大きめな独り言"をお楽しみください。

服の好みって自分でも驚くほど移り変わるなあと、衣替えをしていて思いました。というのも、黒い服が多すぎる…！ 数年前、黒にしか興味が湧かない時期もありましたが、いまやむしろ黒は出来るだけ着たくない、みたいな気分。当時は全身黒ってスタイリッシュで、適当に来てもかっこいい！と思っていましたが、今は全身黒ってなんだか暗いオーラになるしそれだけで怖いイメージに近い。いちおう（まだ）30歳なので、まだまだ若い時に着れる服は今のうちに着なくちゃ！という思いと、例えばピンクを取り入れるとそれだけでなんだか明るい気持ちになれる気がするんですよね。

そんなわけで、夏と言えば！柄シャツを着たいと思い探していたら見つけました。グレーとのミックスがお洒落可愛い。総柄ですが30代が着ても余裕な落ち着いた品のある、素材感と柄。個人的に表面に浮き出たような素材感がめちゃくちゃお気に入りなんです。 ちょっと柄シャツは…という人にはホワイトもブラックもおすすめ。柄シャツを取り入れて雨の日、憂鬱な気分も乗り越えていきましょ～☔ By ふじえり

「こんなにTシャツがあるのに、なんで着る服がないの？」 最近、毎朝この現象に困っています。 去年買ったお気に入りのTシャツも、なんだか今の気分ではない気がして。 もう少し個性的で、でも人と被らないTシャツがあったらいいのに……と思っていたところ、見つけました。 このプリント、見てください。リアルタッチなアニマル柄。 個性的だけどどこか落ち着きがあって、それでいて他にはない存在感。

1990年代に流行したリアルタッチのアニマルグラフィック。 少し色褪せたような、ヴィンテージライクな風合いも魅力的です。 このTシャツは、アメリカ・メイン州を拠点とするLIBERTY GRAPHICSというブランドのもの。 生き物への深い愛情が伝わるアートワークは、まるで“着るキャンバス”のよう。 トップス1枚にボトムス1本のシンプルなコーディネートが、なんだか物足りないと感じたら、ぜひ取り入れてみてほしいTシャツです。 私のお気に入りは、やっぱりダイナソー。 少年心をくすぐるようなデザインには、あえてタイトスカートを合わせたい気分です。 去年とはまた違う夏。 新しい“好き”に出会えるのは、やっぱりうれしいものですね。 By Hana

朝の着替えの時点で身体のベタつきが気になるこの時期、個人的に買い足しておきたいのが「楽に着られておしゃれな服」。涼しくて風通しが良くて、なおかつ気軽に着られるアイテムなら、蒸し暑い季節もなんとか外に出る元気をもらえそうな気がします。 そんな時に目をつけたのが、RYE TENDERのボーダーTシャツ。このTシャツの最大の魅力は生地の「シャリ感」！高級なスーピマコットンを使用したドライタッチな仕上がりで、汗ばむ季節もさらさらの触り心地をキープしてくれるのが嬉しいポイント。これは夏のストレスをひとつ解消してくれる救世主では？

それにボーダーTってどうしても子どもっぽくカジュアルになりがちだけど、ちゃんと大人のキレイめな表情に仕上がったデザインなのも見逃せません。その秘訣は細めのライン。それを等間隔にあしらったデザインが上品さを引き立ててくれるんだとか。 袖まわりがゆったりしてるからラフな雰囲気もありつつ、どこか大人の品の良さも表してくれる楽ちんニットTシャツ。これからの季節はこういうシンプル＆上品トップスがお出かけも日常も助けてくれそう！ By　watamura