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本山をめぐる|佐藤園が届ける一杯のお茶

公開日:2026/06/03 更新日:2026/06/03
静岡本山茶の産地で、800年の歴史に育まれたお茶づくりを続けている「佐藤園(大五グループ)」から、丁寧に育てて仕上げたお茶をお届けします🍃

🍃煎茶の読み方と意味を知る

まずは、読み方から確認しておきましょう。 「煎茶」は「せんちゃ」と読みます。 「煎(せん)」という字には、「火にかけて煮出す」「煎じる」といった意味があります。もともとは、茶葉を煮出して飲む方法を指していましたが、現在では、蒸して揉み、乾燥させた茶葉そのものを「煎茶」と呼ぶのが一般的です。 お茶売り場でよく見かける煎茶は、日本で最も親しまれている緑茶のひとつです。急須で淹れるお茶と聞いて、まず思い浮かべる方も多く、日本の食卓に広く定着しています。 一方で、「それって緑茶と同じでは?」と感じる方も多いかもしれません。実際、煎茶と緑茶の違いは、最初に迷いやすいポイントです。次の章で、わかりやすく整理していきます。

🍃煎茶と緑茶の違いは?図解で解説

結論から言うと、「緑茶」と「煎茶」は別の種類のお茶ではありません。 「緑茶」とは、発酵させずに作られる日本茶全体を指す大きなカテゴリー(総称)のこと。その中に、煎茶・番茶・玉露・深蒸し茶・ほうじ茶・抹茶など、さまざまな種類が含まれています。

🍃「緑茶」と「煎茶」の表記について

ペットボトル飲料や急須用ティーバッグで見かける「緑茶」は、お茶全体を指す総称として使われることが多く、中身は煎茶に近いものが多くあります。 一方、茶葉のパッケージに「煎茶」と書かれている場合は、緑茶の中でも具体的な種類を示しています。 どちらも急須で淹れて、普段のお茶として同じように楽しめます。次は、煎茶と混同されやすい番茶・玉露・深蒸し茶との違いを整理していきます。

🍃煎茶の種類をざっくり比較してみた

煎茶

煎茶は、すっきりとした渋みと香りが楽しめる、日常使いの定番茶です。味わいの濃さは中程度で、毎日のお茶や食事のお供にも向いています。

番茶

番茶は、さっぱりとした渋みと、食事に合う軽やかな飲み口が特徴です。カフェインは少なめで、食事と一緒に楽しむお茶や、毎日の水分補給にも向いています。

抹茶入り煎茶

渋みが少なく飲みやすい味わいと、鮮やかな緑色の水色が特徴です。カフェインは中程度で、渋いお茶が苦手な方や、来客時のお茶にもおすすめです。

ほうじ茶

香ばしい焙煎香とすっきりとした後味が特徴です。カフェインはやや控えめで、リラックスタイムや食後のお茶として楽しみやすいお茶です。

玄米茶

香ばしくさっぱりとした味わいと、親しみやすい風味が特徴です。カフェインは少なめで、食事と一緒に楽しむお茶や、お子様にも飲みやすいお茶です。

抹茶

碾茶(てんちゃ)と呼ばれるお茶を粉末にしたものです。碾茶は抹茶の原料となるお茶で、濃厚なうまみと豊かな香りが特徴です。カフェインは高めで、茶道はもちろん、和菓子とのペアリングにもおすすめです。