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【2026年最新版】ハンドメイド販売を始める5つのSTEP!初心者におすすめの商品とは?

ハンドメイドの作品は、手作りによる独特の温かみや自分のこだわりを細部まで詰められる点など、多くの魅力があります。世界にたったひとつしかないハンドメイド作品を販売し、顧客に喜んでもらえた時の喜びはひとしおです。
ハンドメイド作品は、販売サイトや販売アプリ、ECサイトで手軽に販売できますが、具体的な手順がわからない方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ハンドメイド販売を始める流れを5つのSTEPに分けて解説します。また、どのような商品を販売すればよいかわからない方に向けて、初心者でも挑戦しやすい商品を5つピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ハンドメイド販売が人気の理由とは?
ハンドメイドの市場規模は世界的に拡大しています。では、そもそも「ハンドメイド」とは具体的に何を指し、なぜこれほどまでに多くの人を惹きつけ、市場を拡大しているのでしょうか。
ハンドメイドとは、既成の製品ではなく、手作業で一つひとつ丁寧に作られた作品全般を指します。アクセサリー、雑貨、衣類、インテリア小物など、その種類は多岐にわたります。作り手のこだわりや想いが込められた「世界に一つだけの作品」が生まれる点が最大の魅力です。
このハンドメイド市場の成長は、現代社会の消費行動の変化にも深く関連しています。大量生産・大量消費の便利な社会の消費活動の一方で、自分だけの特別なもの、作り手の顔が見えるもの、環境に配慮されたものを選びたいというニーズがうまれました。ハンドメイド作品は、まさにそうした現代のニーズに応える存在と言えるでしょう。
手作業によるオンリーワンの作品
ハンドメイド販売の魅力は、世界にひとつしかないオンリーワンの作品を顧客に届けられる点です。自分のこだわりを細部まで詰め込めて、作品が完成した時には大きな満足感や達成感が得られます。また、ゼロから作品を作り出すワクワク感が味わえるのもハンドメイドのメリットです。作り手としては、自分のアイデアを形にし、それが誰かの手に渡り喜んでもらえるという喜びは、何物にも代えがたい経験となるでしょう。
インターネット上で手軽に販売できる
インターネットの普及は、ハンドメイド作家にとって販売の機会を飛躍的に広げました。ハンドメイド販売アプリなどの専用のプラットフォームを利用すれば、手軽に自分の作品を多くの人に公開し、販売することが可能ですこれにより、実店舗を持つ必要がなくなり、初期費用や運営の手間を大幅に削減できるようになりました。また、地理的な制約も受けにくく、全国、さらには世界中の顧客に作品を届けるチャンスが生まれています。
これまで趣味としてハンドメイドをしていた人が気軽にインターネットで作品を販売し、消費者もスマホアプリで簡単に購入できるようになりました。
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個人でネットショップを賢く始める方法とは?成功するためのポイントも紹介隙間時間を活用して稼げる
家事の合間や寝る前、休日など、ちょっとした時間を使って製作できる点がハンドメイドの魅力です。ハンドメイド販売は、時間や場所に縛られずに自分のペースで販売できるだけでなく副業として始めて、稼げるようになったらハンドメイド作家への転身も可能です。
ハンドメイドの販売方法
ハンドメイド作品を販売する方法は多岐にわたりますが、特に初心者の方が手軽に始めやすく、多くの人に作品を届けられるのは、インターネットを活用した方法や委託販売です。それぞれの方法には異なるメリットとデメリットがあり、ご自身の作品の種類、販売にかける時間、目標とする収益などによって最適な選択肢が変わってきます。ここでは、実店舗を持たずにハンドメイド作品を販売する方法を3つ紹介します。収益を上げたい場合、自分に合った方法を利用することが大切で、組み合わせるのも有効です。
委託販売する
委託販売は、ハンドメイド作品をネットショップや小売店に預けて、代わりに販売してもらう方法です。作品が売れた場合、売上から手数料を差し引いた残りを報酬として受け取ります。
委託販売の最大のメリットは、集客や販売、発送といった手間を販売元に任せられる点です。実店舗での販売機会を得られる場合もあり、実際に作品を手に取って見てもらうことで、新たな顧客層を開拓できる可能性もあります。
委託販売であれば、販売ノウハウに精通した業者に販売業務を任せられ、作品が売れる可能性が高まります。
ただし、手数料が発生するため、利益率を考慮した価格設定が重要です。また、販売元との契約内容をしっかり確認し、自分のブランドイメージに合った場所を選ぶことが成功の鍵となります。
販売サイト・販売アプリに出品する
フリマアプリやハンドメイドを専門に扱うサイトで、ハンドメイド作品を販売する方法があります。販売サイトやアプリを利用するメリットは、実店舗を持たずとも、インターネット上で手軽に商品が販売できる点です。アプリやサイトに会員登録し、商品の情報を入力すれば、すぐに販売できます。
売上の一部が手数料として引かれますが、自分でショッピングサイトを立ち上げる手間がかからない点は大きな魅力です。一方で、同ジャンルの商品を扱う競合他社との差別化が重要となります。
EC(ネットショップ)サイトを開設して販売する
ECサイトとは、オンラインで商品を販売するショッピングサイトです。ECは「electronic commerce」の略で、「eコマース」または「電子商取引」とも呼ばれます。
自分でECサイトを開設すれば、顧客と直接取引するため、手数料がかからない点がメリットです。ただし、多くの人に自社ECサイトを見てもらうには、少なからずWebの知識やSNSなどを活用した集客活動が必要です。
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ネットショップを開業する7つの手順を紹介!必要な機材や成功のポイントとはハンドメイド販売の始め方・手順を5つのSTEPで解説
ハンドメイド販売に挑戦しようと考えているものの、どのように始めたら良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。効率的にハンドメイド販売を進めるためにも、以下で紹介する始め方と手順を押さえておきましょう。
STEP1:販売する商品を決める
最初に、販売する商品を決めます。何を販売するかは自由であるため、自分が作りたいものや興味のあるものを選びましょう。何を作ればよいのかわからない場合、難易度や売れやすさで選ぶのがおすすめです。
【商品選定のヒント】
- 自分のスキルと情熱:まずは、自分が得意なこと、情熱を傾けられるジャンルから始めましょう。無理なく続けられることが大切です。
- 市場のニーズとトレンド:どんな作品が人気を集めているか、SNSやハンドメイド販売サイトでリサーチしてみましょう。季節ごとのイベント(クリスマス、バレンタインなど)や、その年のトレンドカラーなどもヒントになります。
- 競合との差別化:似たような作品が多い中で、あなたの作品ならではの個性や付加価値を見つけることが重要です。素材のこだわり、デザインの独自性、機能性など、他にはない魅力を打ち出しましょう。
- 材料の調達しやすさ・コスト:材料が安定的に手に入り、かつ原価が適切であるかを確認します。材料費が高すぎると、販売価格も高くなり、お客様に手に取ってもらいにくくなる可能性があります。
- 製作時間と効率:一つの作品を製作するのにかかる時間も考慮しましょう。大量に作りたい場合や、短時間で多くの作品を製作したい場合は、製作工程がシンプルなものが適しています。
特にハンドメイド初心者は、簡単な作品から挑戦しましょう。ハンドメイドのノウハウをつかめたら、売れそうなジャンルに変更します。初心者におすすめの商品は記事の後半で紹介します。
STEP2:お店の方向性を決める
ハンドメイド販売というビジネスを始める際は、お店の名前やコンセプト、方向性を明確に決めることが重要です。コンセプトを確立すれば、自分の考えや作品がターゲットに刺さりやすくなります。方向性が定まらないと、複数のジャンルに手を出してクオリティがいつまでも上がらなかったり、思うように集客できなかったりします。
お店の方向性を決めるには、ターゲットを詳細に設定することが大切です。「30代の女性向け」「子ども向け」など、具体的にイメージを膨らませてみてください。その上で、作品に込める想いを整理し、お店の名前や方向性を考えましょう。
STEP3:販売方法を決める
実店舗や委託販売、販売アプリ、ECサイトといった手段から、販売方法を決めましょう。本格的にハンドメイド作品を販売したいのであれば、委託販売やECサイトが有効です。
ハンドメイド未経験者や副業として始めたい方は、販売アプリで試しに出品してみることをおすすめします。販売ノウハウをつかめたら、改めて販売方法を検討しましょう。
STEP4:撮影機材や梱包資材を用意する
インターネット上でハンドメイド作品を販売するには、撮影機材や梱包資材が必要です。撮影機材は商品を魅力的に映すための道具です。どれだけ素晴らしいハンドメイド作品でも、写真で魅力が伝わらなければ購入には繋がりません。スマホでも綺麗な写真が撮れますが、よりこだわるのであれば、以下の撮影機材をおすすめします。
- カメラ
- 三脚
- パソコン
- 照明
- トレーシングペーパー(光を柔らかくするための半透明の紙)
- 背景紙(商品の背景に使用する紙)
- レフ板(被写体に光を反射させ、暗い部分を補うための板)
梱包資材は扱う商品によって変わりますが、基本的には以下が挙げられます。
- 商品を入れる段ボール、メール便ケース、封筒
- 梱包用テープ
- 緩衝材
- カッター
- デリバリーパック(納品書や案内状などを入れる透明の袋)
- ケアマークシール(「取扱注意」「われもの注意」など記載されたシール)
- 荷札(商品の中身をメモできる紙)
STEP5:集客・宣伝する
自分のハンドメイド作品を多くの人に認知してもらい、売上に繋げるためにも、集客・宣伝は重要です。代表的な集客・宣伝の方法として、以下が挙げられます。
- SNS
- ブログ
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- アフィリエイト広告
比較的簡単に始められて、費用がかからない方法は「SNS」です。ハンドメイド作品を投稿し、SNSユーザーが魅力的だと感じれば自然に投稿が拡散され、多くの人に認知されます。
【初心者向け】ハンドメイド販売におすすめの商品5選
ハンドメイドに初めて挑戦する場合、どのようなジャンルを選べばよいか悩む方もいるのではないでしょうか。ここでは、初心者でも可能なハンドメイドのジャンルを5つ紹介します。興味のあるものが見つかったら、ぜひ挑戦してみてください。
1.アクセサリー
ハンドメイドの定番ジャンルが「アクセサリー」です。例えば、ヘアゴムやシュシュ、ヘアバンドといったヘアアクセサリーや、ビーズを使ったブレスレット、ネックレス、ピアスなどが挙げられます。
必要な道具は商品によって異なりますが、基本的にはペンチとニッパーです。材料は、ビーズやパーツ、針金、ワイヤーをよく用います。作りたいアクセサリーのイメージが湧かない場合、ハンドメイドキットを購入して始めてみるのがおすすめです。
【初心者におすすめの理由】- 材料が豊富で手に入りやすい:ビーズ、チャーム、ワイヤー、レジン液など、手芸店や100円ショップ、オンラインストアで手軽に材料を揃えられます。
- 比較的少ない道具で始められる:基本的なペンチやニッパーがあれば、多くのアクセサリーが製作可能です。
- 製作時間が比較的短い:小さなパーツを組み合わせて作るため、短時間で完成させやすい作品が多いです。
- 需要が高い:ファッションアイテムとして常に需要があり、デザインや素材の組み合わせ次第で個性を出しやすいです。
※成功のポイント
流行を取り入れつつ、あなたならではのオリジナリティを出すことが重要です。アレルギー対応素材を使用するなど、お客様への配慮も喜ばれます。
2.刺繍
手先が器用な人やコツコツとした作業が好きな人には刺繍がおすすめです。刺繍が入ったハンドメイド作品は、ハンカチや枕カバー、キッチンクロス、エコバッグなどが挙げられます。刺繍は繊細で温かみがあり、表現の幅が広い点が魅力です。
使う道具は、基本的に針・糸・ハサミの3つです。初心者はまず、基本のステッチ(縫い方)を覚えましょう。ランニングステッチ、バックステッチ、アウトラインステッチなど、さまざまなステッチを覚えることで表現の幅が広がります。
【初心者におすすめの理由】- 比較的初期費用が抑えられる:針、糸、ハサミ、布があればすぐに始められます。
- 幅広いアイテムに応用可能:ハンカチ、ポーチ、ベビー用品、Tシャツなど、日常使いのアイテムに刺繍を施すことで、付加価値を高められます。
- 温かみのある手作り感機械では表現できない、手作業ならではの温かみや繊細な表現が魅力です。
※成功のポイント
図案集を活用したり、簡単なイニシャル刺繍から始めたりと、少しずつステップアップしていきましょう。丁寧な仕上がりがお客様の心を掴みます。
3.キャンドル
ハンドメイドのキャンドルは、インテリアやプレゼントとして人気です。香りや炎のゆらぎで心を癒してくれます。ハンドメイドキャンドルには、香りつきのオイルを加える「アロマキャンドル」やドライフラワーやハーブといった植物を装飾に加えた「ボタニカルキャンドル」など、いくつか種類があります。
溶かしたろうを型に入れ、固めて取り外すのが基本的な作り方です。色や香り、形は自分好みに作れます。
【初心者におすすめの理由】- 比較的シンプルな工程:材料を溶かして型に流し込むという基本工程は、初心者でも習得しやすいです。
- 創造性を発揮しやすい:色、香り、形、装飾など、様々な要素を組み合わせてオリジナリティを出しやすいです。
- インテリア雑貨として人気:プレゼントや自宅用として需要が高く、写真映えする作品も多いため、SNSでの拡散も期待できます。
※成功のポイント
安全性に配慮し、火の取り扱いに関する注意書きを添えるなど、お客様への配慮を忘れないようにしましょう。香りの種類やデザインのバリエーションを増やすことで、顧客層を広げられます。
4.ソープ(石鹸)
ナチュラル志向の人が増えていることもあり、添加物の入っていない手作りソープは人気があります。溶かして固めるというシンプルな作業で、初心者でも簡単に製作できます。ソープの作り方はいくつかありますが、おすすめなのはグリセリンソープを使った方法です。
グリセリンソープは、電子レンジで溶かして固めるだけで使えるソープの材料です。天然の保湿成分であるグリセリンが多く含まれており、宝石のような透明感のあるソープが作れます。
【初心者におすすめの理由】- 比較的簡単な工程:MPソープ(グリセリンソープ)を使用すれば、溶かして型に流し込むだけで簡単に作れます。
- 実用性が高い:日常的に使える消耗品であり、プレゼントとしても喜ばれます。
- 素材のバリエーションが豊富:色付けや香り付け、植物性オイルやハーブの配合など、様々なアレンジが可能です。
※成功のポイント
手作りソープの販売には、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に関する知識が必要です。雑貨として販売する場合と、化粧品として販売する場合で必要な許可が異なりますので、必ず事前に確認しましょう。
関連記事:ECで化粧品を販売するために必要な許可・届出とは?知っておくべき注意点も解説
5.ハーバリウム
ハーバリウムは「植物標本」という意味で、ドライフラワーやブリザードフラワーをガラスの瓶に入れ、専用のオイルに浸した商品です。花や植物を長い間美しい状態で楽しめる点から、インテリアやプレゼントとして人気があります。
ハーバリウムの製作に最低限必要な道具は、ボトル(ガラス、空き瓶)・花(ドライフラワー、ブリザードフラワー)・ハーバリウム専用オイルの3つです。ボトルと花の組み合わせや花の飾り方、装飾で個性が出せます。
【初心者におすすめの理由】- 特別な技術が不要:花材をボトルに配置し、オイルを注ぐだけなので、絵心や手先の器用さに自信がない方でも美しい作品が作れます。
- 材料が比較的安価:花材やボトル、オイルなど、初期費用を抑えて始めやすいです。
- インテリア映えする:透明感があり、どんな空間にも馴染みやすいため、インテリア雑貨として幅広い層に人気があります。
※成功のポイント
花材の組み合わせやボトルの形状、タグのデザインなどで差別化を図りましょう。オイルの品質や安全性についても、お客様に明確に伝えることが大切です。
ハンドメイド販売を成功させるポイント
ハンドメイド作品を多くの人に販売するには、商品のクオリティアップはもちろん、写真の撮り方や広告の仕方といったコツやノウハウが重要です。時間をかけて製作したハンドメイドの作品がしっかりと売れるように、以下で紹介する4つのポイントを押さえておきましょう。
見栄えを重視して商品の写真を撮影する
インターネットで商品を販売する場合、写真が命です。どれだけ商品のクオリティが高くても写真映りが悪いと魅力が伝わらず、購入には繋がりません。
撮影にはいくつかコツがあります。「明るさ」「背景」「ピント」「角度」を意識して撮影しましょう。また、商品を使用している人の写真を撮って載せるのもポイントです。「商品を購入した後どのように使用するのか」というイメージが湧くと、購入に繋がりやすくなります。
購買意欲を上げる説明文にする
ネット販売では、写真と同様に説明文も重要です。商品を直接手に取れない顧客に対して、サイズや質、重さを文章でわかりやすく説明する必要があります。
また、ただ商品について説明するだけでなく、購買意欲が上がるような文章を加えるのもポイントです。「ターゲットの悩みや問題は何か」「商品を使用するメリットは何か」「どのようなシーンに最適か」といった点を意識して説明文を作成しましょう。
商品の価格設定を定期的に見直す
商品の価格は、原価や材料費を加味しつつ、高過ぎず安過ぎない適切な数字にするのが基本中の基本です。ただし、市場の流れや競合他店の変化によって、適切な価格が変わる場合があります。
例えば、新型コロナウイルス感染症の影響で、一時は手作りのマスクが注目されていました。しかし、現在はマスクの需要は減少していると考えられます。消費者のニーズと競合他店の状況を踏まえ、柔軟に価格を見直しましょう。
資格を取得して商品のクオリティを上げる
いくら商品を作っても、クオリティが低ければ売れません。クオリティを上げるには、コツコツと努力してスキルを上げる必要があります。目標がないと継続が難しいと感じる方におすすめなのが資格取得です。
ハンドメイドに関する資格はいくつかあります。例えば、レジンクラフトの技術を認定する「レジンクラフトデザイン認定講師」や各種クラフトの知識や創作スキルを認定する「ハンドメイドマイスター」です。
資格取得という明確なゴールがあることで、モチベーションアップに繋がる上、取得できれば大きな自信にもなります。
参考『レジンクラフトデザイン認定講師 資格取得講座/PBアカデミー』
参考『ハンドメイド資格のハンドメイドマイスターR認定試験/日本デザインプランナー協会【JDP】』
ハンドメイド販売をする際の注意点
ハンドメイド販売は気軽に始められますが、商標権や著作権といった法律が絡む点に注意しましょう。また、事業として始める場合、届出の提出や納税が必要になる場合もあります。法律やマナーを守ってハンドメイド作品を販売するために、以下で紹介する5つの注意点を押さえておきましょう。
ほかのお店や作家の真似をしない
ハンドメイド作品を販売する場合、完全にオリジナルであることが重要です。ほかのお店や作家の真似をして作っても、販売せずに自分で楽しむ分には問題ありません。
しかし、真似をして作ったハンドメイド作品を販売するのは著作権違反で、マナーにも反します。著作権侵害に該当する例として、手芸本・手芸サイトに掲載されているレシピや手芸教室の見本と同じように作った作品が挙げられます。
商用利用が禁止されている素材を使わない
手芸用品店や生地屋ではキャラクターやブランドロゴをプリントした生地を販売していますが、あくまでも個人での利用を想定した商品で、商用利用は禁止されています。
たとえオリジナルのデザインやレシピでも、商用利用が禁止された生地・素材を使用した商品を販売してはいけません。また、手作りキットで作ったアクセサリーの販売も禁止です。
販売に許可が必要な商品がある
ハンドメイド販売自体に営業許可は必要ありません。ただし、商品によっては許可が必要なケースがあります。例えば、手作りのお菓子やパンを販売するには「食品衛生責任者」、化粧品を販売するには「化粧品製造販売業許可」が必要です。
特に、ハンドメイドで人気のソープや香水は化粧品に該当する場合があります。「雑貨」として販売すれば許可が不要になることもあるため、自身のハンドメイド作品が販売できるか調べておきましょう。
事業を始める場合は開業届が必要
ハンドメイド販売を本格的に事業として始める場合、開業届の提出が必要です。原則、副業でも開業届を提出します。なお、開業届は事業開始から1ヶ月以内に提出するのがルールですが、1ヶ月を超えても罰則はありません。初めて商品が売れた日やショップを開設した日など、比較的自由に設定できます。
所得が20万円を超える場合は確定申告をする
ハンドメイドの販売収入は課税対象で、副業でも年に20万円を超える所得があった場合は確定申告が必要です。ハンドメイドの販売収入が20万円を超えなくても、アルバイトやブログの広告収入を合計して副業収入が20万円を超えるなら、確定申告の義務が生じます。
ハンドメイドの販売は「楽天市場」がおすすめ!
「ハンドメイド作品を販売したいけど、ネットショップを立ち上げるのは自信がない」「ハンドメイド作品をもっと気軽に販売してみたい」という方は、ぜひ楽天市場をご利用ください。楽天市場は、多くの人が利用するネット上の大型ショッピングモールです。
楽天市場でハンドメイド販売を始めるメリット
楽天市場は、日々多くのお客様が訪れる巨大なショッピングモールです。楽天市場の集客力を活用することで、自分で集客する手間を軽減し、多くの潜在顧客に作品を見てもらうチャンスを掴むことができます。また、楽天市場という広く認知されたプラットフォーム上で販売することで、お客様からの安心感を得やすくなります。
開店後は経験豊富な専任のECコンサルタントから、運営・売上アップの戦略まで、サポートが受けられることも魅力の一つです。ネット販売の知識や経験がない初心者の方でも、安心して取り組める環境が整っています。
更に、楽天市場のシステムを利用することで、複雑な決済システムをご自身で契約する手間を省くことができます。出店後に利用できるR-Karteには、どのようなキーワードで商品を見つけてもらえたのかを分析できる機能も備わっており、認知度を上げるためのヒントが得られるだけではなく、商品作りにも活かすことができます。
あなたのこだわりが詰まったハンドメイド作品を、より多くのお客様に届け、成功への一歩を踏み出すために、楽天市場を活用してみませんか?
まとめ
ハンドメイド販売は、隙間時間を活用して製作できる点やインターネット上で手軽に販売できることから、副業として人気が高まっています。最初は副業でも、軌道に乗れば本業として稼ぐことも可能です。ただし、ハンドメイド販売を成功させるには、集客力やネット販売の知識が求められます。
大型ECモールの「楽天市場」に出店すれば、ネット販売のプロによるアドバイスやサポートを受けられ、ハンドメイド販売の成功確率を上げられます。お気軽にお問い合わせください。




