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ジーンズのお話

公開日:2025/10/29 更新日:2025/10/30

■ジーンズのお話

当店は1977年、千葉県市川市にファーストショップを開店して以来、“ジーパン一筋”に歩み続けてまいりました。 創業から現在まで、早くも40年以上。 「ジーパンセンター」の名を掲げているのは伊達ではありません。 ジーンズのことなら、当店にお任せください。 当店では、オリジナルブランド〈エイトジー(EIGHT-G)〉を展開しております。 店舗には常時およそ1万本のジーンズを取り揃え、その中からお客様一人ひとりのご希望に合った一本をご提案いたします。 初めてジーンズを買おうと思ったとき、何を重視しますか? シルエット、サイズ、生地の質感、色落ちの表情……。 きっとさまざまなこだわりがあるはずです。 そんなお客様の不安や疑問を少しでも解消できるよう、私たちジーパンセンターサカイが、ジーンズの魅力や奥深さについてさまざまなお話をお届けしていきたいと思います。
エイトジーのジーンズに使用される生地は、すべて日本製。 私たち"国産"にこだわり続けるのには、明確な理由があります。 安さだけを求めるなら、海外製の生地はいくらでもあります。 しかし、エイトジーの理念のひとつに掲げているのは「丈夫であること」。 ジーンズはもともと労働着であり、当社会長の口ぐせでもある―― 「ジーンズは労働着なんだから、"安い・丈夫・カッコイイ"がなくちゃダメなんだ」 という教えのもと、私たちは国産生地にこだわり続けています。 厳選された国内工場で、熟練の職人が丹念に織り上げた生地を使用。 ジーンズのコンセプトに合わせて、作品ごとに異なる生地を使い分けています。 たとえば、「男デニムシリーズ」では硬派で無骨な男らしさをテーマに、荒々しくザラついた質感を持つ生地を採用。 縦糸には5番手の超極太スラブ糸、横糸にはインド産6番手糸を使用し、極限まで打ち込むことで、粗野で迫力ある表情を生み出しています。 その結果、穿き込むほどにダイナミックで存在感のある太いタテ落ちが現れます。 また、デニムの魅力のひとつである経年変化(エイジング)は、生地の質によって大きく異なります。 生地を知り尽くした上で設計することで、理想的なエイジングを描くデニムをつくり出すことが可能です。 しかし、最も大切なのは"穿く人自身の人生"。 一日中デスクワークをしている人と、現場で体を動かす人とでは、アタリやヒゲの出方がまったく異なります。 ジーンズの経年変化とは、まさに"その人の生き方を映し出すもの"なのです。
エイトジーのジーンズは、すべて国内の縫製工場で生産されています。 熟練した職人たちが一つひとつの工程を丁寧に仕上げており、その品質はまさに"日本のものづくり"の真髄です。 一日の生産本数には限りがあるため、モデルによっては少量入荷となるものもあります。 中でも「2キロデニム」はその代表格。 生地を織るのも、縫製するのも一苦労という、まさに職人泣かせの一本です。 それでも妥協せず、細部まで丁寧に作り上げる――。 その確かな仕上がりこそが「エイトジー永久保証」にも表れているように、ブランドの高品質を支える中核となっています。
ジーンズのサイズには、大きく分けて「ジャストサイズ」と「オーバーサイズ」があります。 自分の身体にぴったりと合ったジャストサイズは、生地がしっかりとフィットするため、穿き込むうちに自然な"アタリ"や"ヒゲ"が出やすく、経年変化をより楽しむことができます。 一方で、オーバーサイズは自分のサイズよりもゆとりのあるシルエット。 生地に余裕がある分、アタリやヒゲは出にくいものの、腰で穿くようなゆったりとしたスタイルでは、穿き込みによる色落ちで程よいユーズド感が生まれます。 ジャストサイズほど強い色落ちは出ませんが、穿き方によってそれぞれ違った味わいを楽しむことができます。 どちらが正解ということはありません。 お客様のスタイルや好みに合わせて、お選びください。 また、ジーンズは"生地でできた衣類"です。 つまり、生地は生きており、穿くうちに伸びたり縮んだりします。 リジッド(未洗い)状態とワンウォッシュ後では、ウエストやレングスなどのサイズに差が生じます。 裾上げをする場合でも、そのまま穿く場合でも、まずは"生地の縮み"を考慮することが大切です。 リジッドデニムには通常、縮率(どの程度縮むか)が表示されていますので、購入の際はそちらを参考にしてお選びください。

サカイ流 ― ジーンズの洗い方

ジーンズの洗い方には千差万別、さまざまな説があります。 ここでは、当店「ジーパンセンターサカイ」流の洗い方を少しご紹介いたします。 「ジーンズは作業着」――これは当社会長の口ぐせのひとつです。 そもそもジーンズは、丈夫で汚れに強く、洗って繰り返し穿ける"労働着"として生まれました。 穴が開けばリペアしてまた穿く。そうして育てていくのがジーンズです。 とはいえ、まったく洗わずに穿き続けると、繊維が伸びたり、劣化の原因にもなります。 目的に応じた洗い方をすることで、ジーンズの寿命を延ばし、長く愛用することができます。

【洗う目的は大きく2つ】

1.ジーンズを長持ちさせるために洗う(汚れを落とす目的) 2.色落ちをできるだけ防ぐために洗う("育てる"目的)

【洗いの手順】

まず最初に――新品のジーンズは色落ちします。 ファーストウォッシュは、必ずジーンズだけで洗うのが賢明です。 <手順> ・洗濯前に、ジッパーやボタンを留める。 ・裏返して洗う(余計な摩擦を防ぐため) ・ダメージ加工ジーンズは洗濯ネットに入れる。 ※必ず水洗い!熱湯はインディゴ染料が流れる恐れがあります。 <洗剤にも注意> ・漂白剤・界面活性剤入りは色落ちを促進します。 ・中性洗剤や天然石鹸、デニム専用洗剤がおすすめ。 ・カラーデニムは蛍光増白剤入り洗剤を避けましょう。 ・洗剤は水を張ってから直接かけないように投入。 <洗い時間> ・短時間モード(5~10分程度)で洗う。 ・洗剤が残らないよう、すすぎをしっかり。 <乾燥> ・脱水後、ウエストや裾を軽く引っ張って形を整える。 ・裏返しのまま、裾を下にして陰干し。 ・デニムの重みで自然にシワが伸びます。 ・しっかり乾かす(生乾きは匂いの原因になります)