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【インタビュー】hirondelle et pepinデザイナーに聞く

公開日:2026/05/20 更新日:2026/05/20

【インタビュー】デザイナーに聞く

ジュエリーとアクセサリーのあいだを楽しむ、自由なものづくり ---------------------------------------------- Eight Hundred Ships でも人気のジュエリーブランド「hirondelle et pepin」。 シンプルで上品なものから、思わず目を引くユニークなデザインまで、幅広い表現が魅力のブランドです。 今回は、アトリエを訪問し、デザイナーの廣岡さんにものづくりへの想いや、日々のインスピレーションについてお話を伺いました。

| デザインで大切にしていること

hirondelle et pepinさんのジュエリーは、シンプルなものからユニークなデザインまで幅広いですが、デザインする上でここはブレないように、大切にされていることはありますか?
ジュエリーっぽくなりすぎないようにしています。 ジュエリーとアクセサリーのあいだのような、遊びごころをもってつけられるものになるよう意識しています。 あまりかしこまらず、日常の中でも気軽につけられるような存在でありたいと思っています。 今後は10金なども使って、よりカジュアルにつけられるジュエリーも考えています。
重ね付けもとても素敵な hirondelle et pepinさんのジュエリーですが、製作するときは重ね付けを想定されてデザインされているのでしょうか?
重ね付けができるように、パーツがリングを挟むようなデザインはなるべく避けています。 基本的には、リングの上にパーツが乗っているデザインが多いですね。 リングにパーツが乗っているデザイン同士だと重ねやすいんです。 もしパーツがリングを挟むデザインの場合は、V字のリングと合わせるなどして、パーツがうまく収まるようにしています。 それぞれが干渉せず、指の上で自然に馴染むよう意識しています。

|インスピレーションはジュエリー以外から

毎日、どういったものからデザインのインスピレーションを受けますか?
ジュエリーとは関係ないところを見るようにしています。 美術館に行ってみたり、街中を歩いている人の服を見たり。 そういうところから結びつくようにしています。 たとえば「この色の服にはこういうジュエリーが似合いそう」とか、「美術館でこの絵を見ている人がこういうジュエリーをつけていたら素敵だな」といったふうに、頭の中で組み合わせていく感じです。 絵のモデルさんに似合いそうなジュエリーを想像することもあります。 そうやって、日常やアートの中から自然に派生していくように考えています。
コレクションのテーマはどんなところから生まれますか?
特にテーマを先に決めて作ってはいません。 ものを作ってからテーマを作る感じにしています。 先にテーマを決めてしまうと、どうしても固まってしまうので。 自由に作って、そのあとできあがったものを見て「これにはこういうテーマが合うな」と感じたところで全体を整えていくようにしています。