Jim DunlopにはJazz IIIという、「ジャズ」と名付けられているがジャズギターリストだけでなく、ロックやメタル系のミュージシャンからも多大な支持を受けているピックがある。
そして、Dunlop製で高い支持を誇るもう一つの製品、それがTortexシリーズのピックである。ギターリストなら一度は自らのピックコレクションの中に、Tortexのピックが存在しているのを確認できた人も多いのではなかろうか。
さて、今回自分が購入したのは数種類のJazz III達。その中でもこのTortex素材は自分的には久々である。Jazz III系Tortexは初めてなので懐かしさ半分、好奇心半分、こちらの1.5mmのもの(ホワイト)と1.35mmのもの(ブラック)もカートに入れ、購入。個人的にTortexの「質感離れ」を経験していた自分であったが、形状やサイズがJazz IIIということで、違和感なくTortex復帰できている。
感覚的には、素材からきているであろう若干の抵抗力がTortexらしい。使い込んで自分独自の摩耗具合を探求できそうだ。まぁ個人的には新しい状態のピックが一番好きなのだが(笑)ここ10年ほど、小ぶりの(でも厚さはある)ピックに好みが戻っているため、サイズ的にはバッチリ。そしてJazz III形状により351系の一般的なピックより大幅に弾きやすくなっている(あくまでJazz III形状を愛用する一個人の意見です)。厚みは、個人的には1.5mmも1.35mmも好きである。素材がDelrinベースであることから、ナイロンとは違った弾き心地が得られる。厚さがあれば、同じ厚みのナイロン製よりも硬度があるようで(ただしTortex Flexは若干柔らかめらしい)、速弾きをしやすいように感じられる。が、ナイロンのほうが滑りは良いようだ。まぁ、自分の場合は長年使用しているUltex Jazz III以外のものも探求したいという理由からほかの素材も試しているため、こういった違いは楽しみの一つである。
まさに、Tortex再発見。想像を超え気に入ってしまった。