※確定申告をされる方はワンストップ特例申請をご利用できません※
※「押印・添付書類の同封が必要」です。送付前にご確認ください※
■ワンストップ特例申請書送付先及びお問い合わせ
〒028-0056 岩手県久慈市中町2-5-6
久慈市ふるさと納税窓口 宛て
TEL:0194-53-9311または末尾9312 ※平日午前9時〜午後5時まで
【ド迫力!東北唯一の闘牛大会】
岩手県久慈市の平庭高原で毎年開催されている闘牛大会は、東北地方で唯一開催されており、その歴史は塩の道の時代まで遡り、山形町の観光行事の一つとして定着しています。
また、本市は全国でも有数の日本短角牛の産地であり、その短角牛が闘牛の素牛として全国へ供給されており、闘牛の本場新潟県や沖縄県、鹿児島県の徳之島等で「南部牛」として名牛となって活躍しています。
■牛突き(闘牛、牛の角突き)の歴史
久慈市山形町の闘牛の起源は、文献では明らかにされていないため不明ですが、本市は古くから日本短角種の産地であり、昔は主に農耕用や荷物を運ぶ役牛として飼養されていました。
江戸時代に近隣の海岸で焚かれた塩を、牛の背に乗せ北上山地を超えて盛岡方面まで運んでいました。(この道を塩の道と呼んでいます。)その際、先頭に立つ牛を決めるため牛の突きあわせをしたのが闘牛のはじまりとされています。
また、これを観光行事として本市に取り入れたのは昭和58年からとなります。
【600年以上の歴史がある岩手県北最大のまつり:久慈秋まつり】
道幅いっぱいの大きな山車と活気あふれる神輿が、久慈市内の目抜き通りを通ります。その華やかさは岩手県北一を誇り、毎年多くの観光客が訪れる恒例のまつりとなっています。
初日(お通り)と3日目(お還り)は山車と神輿の合同運行、2日目(中日)は郷土芸能大パレードとなっており、3日間存分に楽しめる内容となっています。
まつり好きなら前夜祭もおすすめ。一同に揃った山車組の運行者が次々と放つ音頭は、山車運行者も一番熱くなる瞬間です。
■活動と今後の取り組み
現在は春・夏・秋の年3回開催しています。(春は6月上旬の平庭高原つつじまつりに開催、夏はお盆の時期に開催、秋は紅葉の時期に開催)
また、本市で育てられた牛が、新潟県や沖縄県に買い取られ活躍されており、闘牛の育成の産地としても役割を担っています。 今後も市の産業の柱である、日本短角種の振興と併せ観光行事の目玉の一つとして取り組んでいきたいと考えています。
「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。
寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
(1) 人材育成の推進(教育・文化・後継者育成など)
(2) 産業の振興(企業誘致・雇用対策など)
(3) 福祉の充実(福祉・医療・子育て支援など)
(4) 環境の保全(環境保護・森林保護・衛生など)
(5) 地域活動の支援(まちづくり・地域づくり活動など)
(6) 久慈市に委任
特段のご希望がなければ、市政全般に活用いたします。
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