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宮城県塩竈市

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    更新日06/11(06/04〜06/10集計)

    【東北で一番小さなまち・塩竈市】

    〜 ぎゅっと詰まった歴史と魅力 〜 宮城県の太平洋沿岸に位置する「塩竈市(しおがまし)」。 実はこのまち、東北で一番小さな市なんです。 面積は約17平方キロメートル。 東京の山手線内側よりもさらに小さなエリアに、古代から現代までの歴史と文化、そして豊かな海の恵みがぎゅっと凝縮されています。

    浦戸諸島って知ってますか? 

    【浦戸諸島(うらとしょとう)】 宮城県塩竈市にある大小約「260」の島々の総称です。松島湾の入り口に位置し、松島の景観を形づくる重要なエリアでもあります。 そのうち人が暮らしている島は「有人島」が4島(桂島、野々島、寒風沢島、朴島) 【寒風沢(さぶさわじま)】 浦戸諸島の中で最も大きな島です。 面積は約3.7㎢(浦戸諸島最大)人口はかつては数百人規模 → 現在は減少して約80人程度。歴史は古くは「奥州平泉」の時代から港町として栄え、東北と関東を結ぶ海上交通の要所でした。 江戸時代には「北前船」の寄港地にもなり、物資の集散地としてにぎわいました。 名前の由来は「寒風沢」は「寒い風の通り道」の意味ではなく、アイヌ語や古語が由来とされる説もあります。 浦戸諸島へは、塩竈市のフェリー乗り場(マリンゲート)から行けますので、ぜひ塩竈市にいらした際には立ち寄っていだだけたら幸いです。 島の自然と太平洋の水平線を満喫できますし、日本三景の松島を海側(島側)から逆に見るというおもしろさもあります。ぜひお越しください。お待ちしております。

    日本三大杉並木に守られた「鹽竈神社」

    塩竈市といえば、まず外せないのが「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」。 陸奥国一之宮として古くから崇敬を集め、今も地元の人々の心の拠り所です。長い石段を登った先に広がる社殿は荘厳で、春には桜の名所としても知られています。実は、境内に咲く「鹽竈桜(しおがまざくら)」は国の天然記念物に指定されるほどの貴重な桜。小さなまちに、こんな大きな歴史が息づいているのです。

    “塩づくり”から“港まち”へ

    その名の通り、塩竈は古くから製塩の地として栄えました。 海水を汲み上げ、火を焚き続けて塩をつくる。その白い結晶は「白い黄金」と呼ばれ、古代には朝廷に献上されるほど貴重な存在でした。のちに漁港として発展し、いまや日本有数の生鮮マグロの水揚げ港として全国に名を馳せています。

    小さいからこそ、歩いて楽しめる

    塩竈市のもう一つの魅力は「コンパクトシティ」。 古い街並みや市場、カフェやギャラリーが点在しているので、ぶらぶらと散策するだけで楽しめます。仲卸市場では、好きな海鮮を選んで自分だけの「海鮮丼」をつくるのも人気の体験。小さいまちだからこそ、地元の人との距離も近く、旅の思い出がぐっと濃くなるのです。

    東北で一番小さいけれど、日本一大きな魅力

    歴史ある神社、塩と海に育まれた食文化、人と人のあたたかなつながり。 塩竈市は「小さなまち」だからこそ、他では味わえない濃縮された魅力があります。 ぜひ一度、その“小さな器”に詰まった大きな物語を体感しに訪れてみてください。