
宮城県の南部に位置し、阿武隈川の恵みのもとに発展した角田市(かくだし)は、平安時代に建築された宮城県最古の木造建築であり重要文化財の高蔵寺阿弥陀堂と、最新の技術である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、悠久の歴史と最新技術のコントラストが魅力のまちです。市内でロケットエンジンの開発を行っていることから、市の真ん中に位置する台山公園にはH2ロケット実物大模型があり、その横にあるスペースタワー展望台からは市全体を展望 することができます。古くからは米、野菜、果樹、畜産等の農業が盛んであり、平成31年4月には産直販売の拠点である「道の駅かくだ」がオープンしました。
寄附の使い道
・定住人口3万人の確保
移住・定住支援策の推進、子育て支援の充実、快適な住環境の整備、教育環境の充実、健康長寿のまちづくりなど。
・交流人口100万人都市への挑戦
賑わいの交流拠点の整備、広域観光・体験型観光の推進、協働によるまちづくりの推進、生涯学習(文化財保護含む)・スポーツ交流の振興、交通ネットワーク化の整備など。
・戦略的産業振興
農商工連帯による産業振興、特産品・ブランド品の開発、企業誘致による雇用機会の拡大中心市街地の再生、企業支援による新産業の創出など。