湯川村の面積は16.37㎢で、福島県内で一番小さい自治体です。
春には雪の間から「ふきのとう」や「つくし」が顔を出し、5月になると一斉に田植えが行われ、村は緑の絨毯となります。夏はアスパラ・トマト・なす・スイカなど、野菜や果物が豊富で、秋は黄金色に染まった稲の取り入れが行われます。コシヒカリをはじめとした湯川村の米は、日本一の食味を有しています。冬は近くに多くのスキー場がありウィンタースポーツには最適です。
村の文化のシンボル的存在である「勝常寺」は、大同2年(807年)法相宗の碩学徳一上人によって開かれた東北を代表する古刹で、平成8年には、木造薬師如来と両脇侍像が国宝の指定を受けました。