
結城市は関東平野のほぼ中央、茨城県と栃木県の県境に位置しています。鎌倉時代より結城家の城下町として栄え、今も神社仏閣や蔵づくりの建物が多く残されています。最近では古民家を改装したおしゃれなカフェやパン屋さんも増えてきています。日本最古の絹織物である「結城紬」の産地としても知られ、その技術はユネスコの無形文化遺産にも登録されました。南部地域では農業も盛んで、白菜やレタス、トウモロコシ、トマトなどが名産です。展示施設「結城蔵美館」には、結城家17代当主・晴朝が作らせたといわれる「御手杵の槍」のレプリカが展示されています。近年、この御手杵の槍を擬人化したキャラクターが登場するゲームが人気となり、注目を集めています。
寄附の使い道
1.ともに支え合い、安心して暮らせる社会福祉の充実(保健・福祉)
2.安全で住みやすさを実感できるまちづくり(都市・環境)
4.未来を担う子どもと地域を支える市民を育むまちづくり(教育・文化)
5.協働で進める持続可能なまちの実現(自治・行財政運営)