嵐山町(らんざんまち)は、埼玉県のほぼ中央に位置し、都心より60km圏にあります。比企丘陵の中枢部を占め、山あり渓谷あり、平地ありと変化に富んだ自然の宝庫で、国蝶オオムラサキが生息する地としても有名です。
日本一に選ばれたことのある嵐山渓谷バーベキュー場や植付面積日本一のラベンダー園など、観光に訪れる方も多くいます。
歴史的には、木曽義仲や畠山重忠など、平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した坂東武者のゆかりの地でもあります。
町名の由来は、昭和3年に武蔵嵐山渓谷を訪れた本田静六林学博士が、渓谷と周囲の赤松林の美しい景観を眺め、京都の嵐山に大変よく似ているということで、武蔵国の嵐山という意味の「武蔵嵐山」と命名されました。その後、当町の町名に採用され「嵐山町」となりました。
寄附の使い道
・自治体へおまかせ
住みよいまちづくりのために活用させていただきます。
・地域猫活動をはじめとする環境保全事業
地域住民の理解を得た上で、地域住民やボランティアグループなどが、地域に住み着いた野良猫を保護し、その地域において適切に管理していく活動などの環境保全事業に活用させていただきます。
・千年の苑ラベンダー園をはじめとする産業振興事業
千年の苑ラベンダー園を「核」として、嵐山渓谷バーベキュー場、学校橋河原キャンプ場、都幾川桜堤および槻川紅葉エリア等の観光資源と町全体の耕地を結び付けた、体験型農業等の発展に活用させていただきます。
・小中一貫教育の推進をはじめとする教育環境事業
児童・生徒の生活の場であるとともに、地域の拠点でもある学校施設の計画的な整備と、心身ともに健やかに学ぶことのできる豊かな教育環境の整備に活用させていただきます。
・杉山城跡をはじめとする文化財保護事業
戦国時代の山城跡である『杉山城跡(すぎやまじょうあと)』の調査や保護など文化財保護事業に活用させていただきます。
・保育所や子育て支援をはじめとする社会福祉事業
まちの将来を担う子供たちが大切にされ、健やかに成長できるまちをつくるため、地域全体で子供や子育てを支援する事業などに活用させていただきます。
・スポーツの振興に関する事業
スポーツの振興に活用させていただきます。