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富山県入善町のご紹介
入善町は、富山県の北東部にあり、立山と後立山との間を一直線に奔流する一級河川黒部川が形成した我が国の代表的な広く肥えた扇状地・黒部川扇状地の中央に展開する地域です。
扇の角度は約60度、扇頂から海岸までは約13.5kmと、日本屈指の大きさと美しさを誇る扇状地です。
雄大な立山連峰をバックに秘境黒部峡谷から流れる黒部川、全国名水百選に指定された黒部川湧水群や水深384mから取水した海洋深層水、じょうべのま遺跡や杉沢の沢スギなどの史跡や天然記念物、コシヒカリやチューリップ、入善ジャンボ西瓜など、世界に誇れる特色ある地域資源を有しています。
入善町では、将来像「扇状地に夢と笑顔があふれるまち入善」の実現のため、人と人との「縁」や地域と人との「絆」を大切にした支え合いによるまちづくりに取り組んでいます。皆さまの応援をよろしくお願いします。
更新日：10/07（09/30〜10/06集計）
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おすすめの観光名所
国指定天然記念物である杉沢の沢スギは、成長した木の枝が雪の重みで地表に着地し、そこから根が出て、一株から何本もの幹ができるという伏条現象と呼ばれる珍しい生育形態が特徴の杉林です。
広さは2.7ヘクタールあり、この一帯は清澄な水が湧き出しています。扇状地の末端部でこのような自然林が残っているのは全国でここだけです。
沢スギ内には「入善乙女キクザクラ」が自生しています。これまでに知られる類似の菊咲き性品種とは異なる特徴があることから、町が平成24年2月に新種のサクラとして発表しました。その愛らしい姿や色から、鑑賞性に優れたサクラです。
毎年4月中旬から下旬に開催しているにゅうぜんフラワーロードでは、入善町の特産品で町の花でもあるチューリップが自然の中で咲き並びます。面積・本数が日本最大級で、色とりどりの鮮やかなチューリップが残雪の北アルプスを背景に広がる光景は訪れる人に感動を与えます。
生産者の長年の努力と技術力で、これまでに数多くの新品種も入善町で誕生しています。厳しい検査を通った高品質の球根は、市場に出荷され、日本各地で可憐な花を咲かせています。
園家山キャンプ場は、入善町の西部、日本海に面した富山県指定のキャンプ場です。景色のよい松林に囲まれた砂丘上にあり、バンガローも整っています。夏には、海水浴やバーベキューなどで大勢の若者や家族連れで賑わいます。近年のアウトドアブームで、県外からの利用者も増えてきています。（※毎年12月から翌年３月末までは冬季閉鎖期間となります。）
ふるさと納税の使い道
「ふるさと納税」寄附金は、下記の事業を推進する資金として活用してまいります。寄附を希望される皆さまの想いでお選びください。
1.未来を育む、出会いのあるまちづくり
新たな出会いといのちを育むまちづくり、豊かなこころとからだを育てる教育の推進に取り組みます。
2.夢をかなえ、活躍できるまちづくり
地域資源を活かした魅力あるしごとづくり、多様な交流と移住・定住の促進に努めます。
3.暮らしやすさを築き、やすらぎのあるまちづくり
快適な生活基盤と持続可能な社会の構築、安心・安全体制の強化と備えの充実を図ります。
4.笑顔をささえる、幸せなまちづくり
福祉・医療の充実とささえる社会の仕組みづくり、健やかに暮らし続ける健康づくりの推進に努めます。
5.恵みがつなぐ、文化のまちづくり
豊かな自然環境の保全と地域資源の活用、ふるさとの文化の保存と伝承に努めます。
6.町長におまかせ
「もっといい街、住みよい入善」実現のため、町長が寄附金の使途について、直接決めさせていただきます。