安城市は、愛知県のほぼ中央部、西三河平野の中にあり、中部経済圏の中心都市名古屋市から30km圏内に位置しています。 明治用水の豊かな水にはぐくまれ、かつては「日本デンマーク」と呼ばれ、全国に名を広めるほど農業先進都市として発展してきました。稲作、果樹などを栽培し、なかでもイチジクは全国有数の産地となっています。また、地理的条件にも恵まれ、自動車関連企業をはじめとする大企業の進出、住宅団地の建設による都市の形成により、今では都市と田園のバランスが取れたまちとなっています。 このようななか安城市では、平成28年度より第8次総合計画をスタートし「幸せつながる健幸都市 安城」の実現に向けて各事業を推進しています。そして、市民の「豊かさ」や「幸せ」を高めるため「健康」、「環境」、「経済」、「きずな」、「こども」の5つの要素をより深める取組を進めています。