世界遺産と花火のまちから感謝をこめて
熊野市は三重県の南部に位置し、温暖な気候と豊かな自然に囲まれ、約16,000人(2020年9月1日現在)が暮らしています。
古来、神話の時代から日本人にとって特別な地だった「熊野」。心、体、魂を癒す黄泉がえりの聖地として、多くの人々が熊野をめざし訪れてきました。
苔むした風情のある石畳の「熊野古道」、海を見下ろすような巨岩の「獅子岩」、日本最古の神社「花の窟」などの世界遺産が市内各地に存在し、長い歴史と人々の心に育まれてきた独自の文化が今も息づいています。
毎年8月17日に開催される「熊野大花火大会」は300余年もの伝統を誇り、約一万発の大迫力の花火が世界遺産を舞台に繰り広げられることで全国的に有名です。
海、山、川の豊かな自然に恵まれた熊野市はまさに「食の宝庫」。
「伊勢海老」「干物」「鯛」などの海の幸、「みかん」や「ブルーベリー」などの果物、希少種の「美熊野牛」や高級食材「熊野地鶏」、身も心も癒される「温泉宿泊施設」など「こだわりの逸品」がもりだくさんです。
|