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5分でわかる!ふるさと納税とは?仕組みと始め方を解説!

公開日:2025/09/29 更新日:2025/10/01
執筆:守山市ふるさと納税サポート室 「ふるさと納税って、なんだかお得みたいだけど、手続きが難しそう…」そう思っているあなたへ。 ご安心ください! この記事では、ふるさと納税の仕組みと手順を『4つのステップ』に絞って、どこよりも分かりやすく解説します。 読み終える頃には、あなたの不安は「やってみたい!」というワクワクに変わっているはずです。 ■ 目次 ・そもそも「ふるさと納税」って? ・よく聞く「実質2,000円」って? ・超カンタン!ふるさと納税の4ステップ ・初めてで迷ったら!失敗しない選び方

そもそも「ふるさと納税」って?

ふるさと納税とは、本来払うはずの税金の一部を、自分が応援したい自治体へ「寄附」という形に切り替えることで、一定の上限まで所得税・住民税から控除され税負担を抑えつつ、更に寄附をした自治体から地域の特産品などの返礼品が届き、地方支援ができるとても魅力的な仕組みです。

よく聞く「実質2,000円」って?

返礼品の価値は寄附額の30%以内と制限されています。 寄附額から2,000円を超える部分が税金から控除されるため、実質的な自己負担は2,000円のみとなります。 例えば、あなたが30,000円を寄附したとします。 すると、2,000円を引いた【28,000円】が、翌年のあなたの税金から控除(割引)されます。 つまり、あなたのお財布から出ていくお金は実質2,000円だけ。 なのに、30,000円分のお肉やお米などの豪華な返礼品がもらえる、という仕組みです。
ふるさと納税で受けられる税金控除には上限額があり、これはその年(1月1日~12月31日)の所得や家族構成などによって決まります。 まずは、自分が大体いくらまで寄附できるのか、簡単なシミュレーターで調べてみましょう!
上限額が分かったら、好きな返礼品を選びましょう! お肉、お米、フルーツなど、見ているだけでも楽しいですよ! 災害復興などを目的に選ぶこともでき、ポータルサイトからネットショッピング感覚で簡単に申し込めます。
後日、選んだ返礼品と「寄附金受領証明書」という大切な書類が届きます。証明書は失くさないように保管してください!
ふるさと納税で税金控除を受けるには、2つの方法があります。 「確定申告」と聞くと難しそうですが、ほとんどの会社員の方は『ワンストップ特例制度』という、もっと簡単な方法で申請できます。 どちらかで申請が完了すれば、翌年の住民税が控除されます。 これでふるさと納税は完了です!!
初めてで迷ったら、まずは以下のジャンルから選ぶのがおすすめです! 1. お米やティッシュペーパーなどの日用品 2. 小分けにされたお肉や魚 3. 旬のフルーツ
お米やティッシュペーパーなどの日用品は必ず使うものなので、初めての方には手に取りやすいかもしれません。重たいものも外に買いに行く必要がないので、普段のお買い物も楽になります。 また、小分けにされた食品は、分ける手間が省け、冷凍庫で保存しやすく使い勝手抜群! 旬のフルーツは、普段買わないような、なかなか手に入らない品もあり、ちょっと贅沢な気分を味わえます! また、「みんなどんなの選んでるの?」「初めてだし、失敗したくないなぁ」という方向けにおすすめしているページもあります。 季節ごとの人気の品や地域別の特産品がランキング形式で紹介されているので、是非参考までに!
更新日11/1711/1011/16集計
ここまでふるさと納税の仕組みと魅力を解説してきました。 まずは難しく考えず、ステップ1の『上限額シミュレーション』から試してみてください! 自分の上限額が分かるだけで、選べる返礼品の幅がイメージでき、きっとワクワクするはずです。