直径2センチと粒が大きく、甘酸っぱいピーチ味。カラフルで、ころんと可愛い雰囲気にきっと癒されます。プレゼントすると、大人から子どもまで喜ばれる逸品です。
名物のレインボーラムネを作っているのはイコマ製菓本舗(奈良県生駒市俵口町)の社長、平口治さん。
工場は近鉄生駒駅近くの住宅街にあります。
人気の理由のひとつは、他のラムネと一線を画す「食感」。
外はカリッ、中はトロッと柔らかなくちどけ。
この食感を生み出すため、ひとつひとつ手間をかけます。特別な材料は使いません。
平口社長は「たこ焼きのような食感を目指しているけど難しい。まだまだ8割くらいの完成度」と最高の食感を目指して、熟練技術に更に磨きをかけて製造しています。
北海道産の「ビートグラニュー糖」、コーンスターチ、香料などを混ぜて丸く型を取ります。乾燥前はふんわりしているので、崩れないように乾燥室に移動させます。
じっくり1時間乾燥させることで、外はカリッと、中はトロッと溶ける食感のラムネができるのです。
独特の食感を生む「混ぜる工程」は企業秘密。平口社長のこだわりがあるため、そこだけは誰にも任せずご自身が行います。
そのため生産量が限られます。「もっと作ってほしいとは言われますが、今の量で精いっぱい。待ってくれている人たちに申し訳ないなぁ」と毎日工場に立ちます。
平口社長のお父様が戦後、苦労して仕入れた材料でお菓子作りをはじめたのがこの会社のはじまり。キャラクター菓子のラムネなどを製造されていた時期もありました。
1993年、「ドーハの悲劇」が話題に。「これからはサッカーの時代や。サッカーボールのようなラムネを作りたい」とひらめき、当時は珍しかった球型ラムネを1年がかりで完成させました。
そして名づけに悩んでいたときのこと。サッカーの番組で、得点したボールの軌道が虹色に編集されており「レインボーシュート!」と叫んでいたのです。「これだ!レインボーラムネにしよう」と命名されました。
ラムネを口にした人たちの口コミで少しずつ人気が高まって、地元の子どもから大人まで愛される存在になりました。
しかし2008年、平口社長は大病により経営を断念します。惜しまれながら工場を一度は畳みましたが、奇跡的に回復。「死んどったはずのおまけの人生です」と平口社長。
現在はテレビやSNSで紹介され、なかなか手に入らない「幻のレインボーラムネ」と言われるほど、大ブレークとなりました。2019年までは3月と9月に、はがき抽選販売をされていて、20倍から40倍にもなりました。
2023年7月現在では、はがき抽選販売や、工場前での店頭販売は中止され、ふるさと納税で提供されています。
いつもたくさんのご寄附をありがとうございます。次のとおり「幻のレインボーラムネ」の受付再開が決定しました。たいへん長らくお待たせいたしました。
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