ようこそ 楽天市場へ

湯浅町の「湯浅醤油」|伝統製法とふるさと納税おすすめ返礼品ガイド

公開日:2025/04/25 更新日:2025/11/25
執筆:湯浅町ふるさと納税サポート室 和歌山県湯浅町は、日本の醤油発祥の地です。(文化庁により日本遺産に指定) 単なる調味料を超え、日本の食文化や地域の歴史、観光を支える重要な存在となった湯浅醤油の魅力と歩みについてご紹介していきます。 ■ 目次 ・和歌山県湯浅町 ・「日本最古の醤油」と言われる理由 ・湯浅醤油がおいしい理由 ・醤油文化を守り伝える ・くら寿司 大阪・関西万博店とコラボ! ・地域を盛り上げる醤油蔵見学 ・醤油の魅力を体感 !「マイ醤油づくり」 ・蔵カフェオリジナルスイーツ

和歌山県湯浅町

湯浅町は和歌山県のほぼ中央部の北寄りに位置し、西側は紀伊水道に面しています。町からは海を隔てて四国を遠くに望むことができます。 「湯浅」という地名が歴史に登場したのは平安時代末期です。湯浅町は日本の伝統的な味噌や醤油の製法を約750年にわたり受け継いできた、醤油発祥の地として有名な町です。 明治時代以降になると、この地では行政機関や教育施設が整備されました。戦後には「湯浅城総合公園」や「二の丸温泉」などの施設が建設され、さらに住宅地の需要が高まったことで埋立地による宅地造成が2回にわたり行われ、住みやすく明るい町づくりが推進されました。 このように湯浅町は伝統的な文化を持つと同時に、紀伊水道に面したリアス式海岸の自然も満喫できる地域です。また、温暖な気候に恵まれており、全国有数の柑橘類産地として知られています。特に「有田みかん」や「田村みかん」は特産品として非常に有名です。 湯浅町は自然の魅力と文化的な歴史を併せ持つ、素晴らしい地域です。

「日本最古の醤油」と言われる理由

湯浅の醤油は歴史を誇る日本最古の醤油として長年、たくさんの方に愛され続けています。 うま味が豊富で濃厚なコクのある味わいの湯浅醤油は2015年にその品質と特性が認められ、地理的表示(GI)保護制度に登録されました。 また湯浅の醤油醸造としての街並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、その歴史的景観も注目を集めています。
湯浅醤油の始まりは、約750年前の鎌倉時代にさかのぼります。 禅僧・覚心(後の法燈円明国師)は、中国・南宋の径山寺(きんざんじ)で学んだ金山寺味噌(径山寺味噌)の製法を日本に持ち帰り、和歌山県紀州湯浅町において種々の改良を加えました。 湯浅町は当時、商業が盛んで豊かな町として栄え、水質が非常に良好であったため、金山寺味噌の生産に適した環境でした。この金山寺味噌の醸造過程で野菜や穀類などの水分が「溜まり」として出現し、湯浅の人々はこの液体を調味料として利用しながら改良を進め、その結果、芳醇な香りと深い味わいを持つ「醤油」が誕生したのです。 製法は現在も昔ながらの伝統手法が守られています。 この湯浅の醤油が全国に広がり、やがて日本全土の調味料として定着しました。 湯浅醤油はどのような料理にも合い、食材の風味を引き立てる調味料として評価され、現代の「和食」を支える基盤の一つともいえる存在です。

湯浅醤油がおいしい理由

一般に販売されている醤油には、アミノ酸液や甘味料といった旨味調味料が含まれているものが多く、原料の大豆も丸大豆ではなく、油を抽出した後の脱脂加工大豆が主流となっています。 そのため、国産の丸大豆を使用して古式製法で作られる醤油は、国内製造の中でも非常に限られたものになります。 湯浅醤油は、甘味料やアミノ酸などの旨味調味料など一切使用せずとも、高い旨味を実現している点が特徴です。 その秘訣は、蔵や樽に住みついている微生物によって味わいも変わりますが、国産丸大豆、小麦、塩を使用した丁寧な古式製法と、木樽を使った1年半以上の長期熟成にあります。 さらに、醤油は布で何層にも包み、自然な搾り出しを数日かけて行い、不純物を沈める過程を経た後、薄めずに火入れしてビン詰めされています。 このような手間暇をかけた製造方法によって、湯浅醤油は濃厚で深みのある味わいを生み出しています。 濃さは旨味成分の高さを示すものであり、塩分が高いわけではありません。 湯浅醤油を料理に使用するとその違いが顕著に感じられ、素材の味を引き立てます。

醤油文化を守り伝える

日本の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された伝統の街並みで、地域の醤油文化を守り伝えるユニークなプロジェクトが行われています。 この街では、地元の小学校や大学が協力し、醤油作りの歴史や製法を楽しく学ぶ機会を提供しています! 特に地元の小学校3、4年生の子どもたちは、大豆を育てるところから「しょう油作り」を始め、1年間かけて本格的な醤油を完成させます。 麹を3日間かけて手作りし、1年間じっくりと発酵を楽しみ、仕込んだ醤油をしぼり瓶に詰め、そしてついに待ちに待った自家製醤油が完成! その瞬間は感動的で、子どもたちにも地域の醤油文化がしっかり根付いていきます。 地域全体が醤油発祥の地ならではの文化を共有し、守り続ける取り組みとなっています。自ら経験し学ぶことで得られる知識は、何物にも代えがたいものです。 この体験学習が、子どもたちの地域への愛着や歴史への理解を深め、かけがえのない貴重な経験をとなることでしょう。

▼ 角長 の「濁り醤」

くら寿司 大阪・関西万博店とコラボ!

2025年大阪・関西万博に出展されているくら寿司至上最大の店舗にて、サイドメニューに 株式会社 角長 の「濁り醤」が提供されています。 濁り醤(にごりびしお)は、全国各地のこだわりの調味料を調味料ソムリエ・バイヤー・シェフなどの食の専門家および生活者が評価するイベント " 調味料選手権 " で日本の伝統調味料部門(第15回)にて最優秀賞を受賞しました! 圧搾も加熱もせず、麹が原料を分解、2年以上丹念に熟成しできた、純粋な上澄みのみを取り出した生の本醸造濃口醤油です。 酵母の影響で通常の醤油に比べ少し濁った色になる事から名付けられた「濁り醤」は、完成までに約10年を要しました。

地域を盛り上げる醤油蔵見学

湯浅醤油有限会社では、普段はなかなか見ることができない伝統製法の工程や、職人たちの技術と情熱を間近で見学できるツアーを実施しています。 ツアーでは、120年以上使用されている木桶や醤油の製造工程を見学することが可能です。このツアーは年間10万人以上の観光客が訪れるほど大盛況を誇っています! さらに、「櫂入れ(かいいれ)」という職人のお仕事を実際に体験できます! 櫂を使って、大きな木桶の中のもろみをかき混ぜる職人仕事を味わいながら、醤油作りへのこだわりを感じられるのがポイントです! 日常的に使っている醤油の成り立ちを知ることで、醤油本来の旨味やコクについての知識、深く長い歴史と製造者たちの思いを肌で感じることができます。

▼ 小原久吉商店の湯浅醤油のセット

醤油の魅力を体感 !「マイ醤油づくり」

醤油の魅力を体感できる自分だけの “マイ醤油づくり” 体験! マイ醤油づくり体験では、ペットボトルにもろみを仕込んで、そのまま自宅に持ち帰ることができます。 1年かけてじっくり育てれば、世界で一つだけ、あなただけの醤油が出来上がります! 子どもと一緒に楽しめるので、自由研究や食育にもぴったり! 日本の食文化を学びつつ、美味しさへの冒険にもなるこの体験、家族で参加してみませんか? 工夫しながら育てた醤油で作る料理は、特別な味わいになること間違いなしです! ※櫂入れ体験・醤油作り体験につきましては、事前にご相談下さい。

蔵カフェオリジナルスイーツ

湯浅醤油有限会社に併設している「蔵カフェ」では、ここでしか味わえないオリジナルスイーツ「醤油ソフトクリーム」をお召し上がりいただけます。 丹波黒豆100%を使用し、じっくり2年間熟成された深い味わいの醤油「生一本黒豆醤油」を追いかけしみたらし風味を楽しんだりと大人気!

▼ 湯浅醤油を使ったスイーツ

▼ 湯浅醤油を使った惣菜

▼ +湯浅醤油のセット

▼ 湯浅町の特集一覧