出雲市は海・山・川・湖と豊かな自然に囲まれており、たくさんの食材があふれる地域です。
また、長い歴史の中で受け継がれてきた独自の食文化があり、
四季折々の食材を活かした郷土料理を味わうことができます。
出雲そば
出雲地方で広く食べられる郷土料理「出雲そば」は日本三大そばの一つとして有名です。
「挽きぐるみ」といって、玄そば(殻付きのそばの実)をほとんどそのまま製粉するので、 一般的なそばと比べて色が黒く、香りが強く風味と食感が良いのが特徴です。
しじみ
出雲市では、『宍道湖』と『神西湖』の二つの湖でしじみをとっています。 どちらも汽水湖で、流入する河川から供給されるミネラルと、日本海由来の海水によって、良好な生育条件が整っています。
粒が大きく肉厚、食べて美味、そして体に良い栄養分を多く含んだ自然の恵みをぜひご堪能ください。
地酒
日本酒発祥の地とされる出雲では、出雲神話「ヤマタノオロチ退治」に酒が登場するほか、「出雲国風土記」には神々が酒を醸し楽しんだと記されるなど、古来より酒と強い結びつきがありました。
悠久なる歴史と良質な米と水、そして高い技術と豊富な経験を誇る杜氏により様々な味わいの日本酒が造られています。
出雲市(いずもし)は、古事記や日本書紀、出雲国風土記に登場する出雲神話の舞台として全国に知られるとともに、出雲大社、荒神谷遺跡、西谷墳墓群などの歴史・文化遺産や、日本海、宍道湖、斐伊川などの豊かな自然に恵まれた地域です。
また、旧暦の10月に全国の神々が出雲の国に参集されるといわれていることから、出雲では旧暦の10月を「神無月(かんなづき)」ではなく「神在月(かみありづき)」と呼びます。 お集まりになった神々は、出雲の地で人々のご縁組みなどについて会議をされるといわれていて、様々な「ご縁」を求めて多くの方が訪れる「縁結びのまち」としても知られています。
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出雲大社
縁結びの聖地
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出雲日御碕灯台
日本海を望む景勝地
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稲佐の浜
神話の舞台
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道の駅 キララ多岐
海でも遊べる道の駅
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立久恵峡
山陰の邪馬渓
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木綿街道
江戸時代から続く町並み
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