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実は奥深い!知っているようで知らない いちごの基礎知識ガイド|旬・栄養・選び方

公開日:2026/02/06 更新日:2026/02/10
執筆:久留米市ふるさと納税サポート室 甘酸っぱい香りと鮮やかな赤色で、私たちを惹きつけてやまない「いちご」。 そのまま食べても、スイーツにしても楽しめる身近な果物ですが、実は品種や旬、栄養価、選び方など、知ればもっと味わいが深まる魅力が詰まっています。 このページでは、いちごの基本情報からおいしく楽しむコツまで、いちごの魅力をまるごとご紹介します。 ■ 目次 ・いちごとは? ・実は野菜なんです! ・いちごの旬と楽しめる時期 ・いちごの栄養と健康効果 ・おすすめのいちごの見分け方 ・まとめ

いちごとは?

いちごは見た目と栄養価を兼ね備えた人気者! 愛らしい見た目と、そのまま食べられる手軽さで人気の果物です。 いちごはバラ科に属する果物で、実は表面の粒々ひとつひとつが本当の果実で、それぞれのツブツブの中に種が入っています。 一粒のいちごは、200個から300個の果実が集まった「集合果」。 私たちが果実だと思って食べている赤く甘い部分は、実際は茎の先端の花床(かしょう)が発達した「偽果(ぎか)」いう意外な構造をしています。 日本で最初に栽培されたいちごは、明治31年(1898)に福羽逸人(ふくばはやと)農学博士が、新宿御苑にてフランスの「ゼネラル・シャンジー」といういちご品種からつくった「福羽イチゴ」です。

実は野菜なんです!

いちごは甘く、果物のイメージが強い食べ物ですが、実は農学上では「野菜」に分類されます。 園芸学や農林水産省の統計では、草に実をつける一年生草本(多年草ですが、栽培上は1年で換算される)として扱われ、「野菜(果菜類)」に位置づけられています。木になる「果樹」とは異なり、草に実をつけることがその理由です。 一方で、私たちの食生活や流通の場面では果物として扱われることが多く、このような特徴から、いちごは「果実的野菜」と呼ばれることもあります。 また、いちごは種まきから収穫までが比較的短く、生育状況にもよりますが、種をまいた翌年の春から初夏にかけて実をつけ始めます。 こうした栽培特性も、農学上で野菜に分類される理由のひとつとされています。

いちごの旬と楽しめる時期

いちごの旬は、本来は春から初夏にかけての時期で、3月〜4月頃とされています。 自然な環境では春に花が咲き、その後実が育って、この時期に食べごろを迎えます。 現在では、品種改良やハウス栽培の普及により、12月頃から国産いちごが店頭に並び始め、2月〜4月にかけて最も多く出回ります。 寒い季節にゆっくり育ったいちごは、甘みと酸味のバランスがよく、香りも豊かになる傾向があります。 そのため、一般的には冬から春にかけてが、いちごの旬とされており、12月〜5月頃まで楽しむことができます。 なお、地域や品種によっては、夏から秋に収穫される夏秋いちごもあります。

▼ 久留米市 人気のあまおう

久留米市のふるさと納税でも高い人気を誇る「あまおう」は、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の4拍子がそろった、福岡県を代表するブランドいちごです。 見た瞬間に心が弾むような大粒の果実と、ひと口で広がる濃厚な甘さが、多くの人を魅了しています。 収穫時期は11月から5月頃までと長く、なかでも3月〜4月は旬のピーク。 この時期ならではの、香り高くジューシーなあまおうを味わえるのは、楽しみのひとつです。 1粒でも十分な食べ応えがあり、写真に収めたくなるほどの存在感も魅力。 2015年には、福岡県で収穫されたあまおうが「世界最重量のいちご」としてギネス世界記録に認定され、話題となりました。

いちごの栄養と健康効果

いちごは、レモンやキウイフルーツほどではないものの、果物の中でもビタミンCを比較的多く含む果物として知られています。 ビタミンCの含有量は、100グラムあたり約62ミリグラムとされており、グレープフルーツやみかんよりも多いといわれています。 品種や大きさによって差はありますが、100グラムはおよそ6〜7粒分にあたります。 いちごは洗ってそのまま食べられるため、日常の中で手軽にビタミンCを取り入れやすいのも魅力のひとつです。 生で食べることが多い果物なので、調理による栄養の損失が少なく、ビタミンCを無駄なく摂取しやすいといわれています。 目安としては、5〜6粒ほどで1日に必要とされる量を補えるともされています。 ビタミンCは、免疫機能をサポートする栄養素として知られており、健康を意識する方から注目されている成分です。
さらに、いちごには果物の中でもトップクラスといわれる量の葉酸が含まれています。 葉酸は、ビタミンCと一緒に摂取するとよいとされており、いちごはこの2つの栄養素を同時に取り入れられる点も魅力のひとつです。 また、いちごには食物繊維も含まれており、100グラムあたりでは柑橘類のおよそ2倍の量が含まれているといわれています。 食物繊維には、コレステロールの排出を助けたり、血糖値の急な上昇を抑えたりする働きが期待されており、便秘予防の観点からも注目されています。 こうした栄養面の特長から、いちごは美容や健康を意識する方にとっても、日々の食生活に取り入れやすい果物のひとつといえるでしょう。

おすすめのいちごの見分け方

1. 色 いちごは「色が濃いほどおいしい」と思われがちですが、実はそれだけで判断するのはおすすめできません。 いちごは収穫後も赤みが増していくため、色の濃さだけでは完熟かどうかを見分けることが難しいのです。 色よりも注目したいのは「ツヤ」。 表面に自然なツヤがあり、みずみずしさを感じられるいちごは、熟度が高くおいしい状態といわれています。 2. ヘタ 次にチェックしたいのがヘタです。 本当に完熟したいちごは、ヘタの裏側、つまり根元の部分までしっかり赤く色づいています。 また、ヘタはきれいな緑色で、ピンと反り返っているものが鮮度が良いサインとされています。 さらに、ヘタの下の部分が少し伸びているいちごにも注目です。 いちごは糖度が高まると、栄養をためきれず、この部分が伸びてくるといわれています。 このようないちごはとても甘いいちごです。 3. 大きさ 一般的に大粒のいちごほど糖度が高くなる傾向があるとされています。 一方で、小粒でも酸味と甘みが凝縮された味わい深いいちごもあり、品種によって個性はさまざまです。 食べ比べながら、お気に入りのいちごを見つけてみてください。

まとめ

身近な果物であるいちごには、意外な特徴や魅力がたくさん詰まっています。 いちごは旬や栄養、選び方を知ることで、よりおいしく味わえる果物です。 日本には約300種類ものいちごがあり、それぞれに味や香り、見た目の個性があります。 昭和中頃から始まった品種改良は今も続いており、新しいおいしさとの出会いが生まれています。 ぜひ、久留米市のふるさと納税でお気に入りのいちごを見つけて、季節の味わいをご家庭でも感じてみてください。