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年間6万本以上製造される天草の定番「こっぱ餅」~宝餅本舗~

公開日:2026/03/24 更新日:2026/06/03
執筆:天草市ふるさと納税サポート室 大塚 天草のお土産として、地元で長く愛され続けている「こっぱ餅」。 その中でも、ひときわ目にするのが宝餅本舗のこっぱ餅です。天草内のお土産処や直売所で見かけた方も多いのではないでしょうか。 どこか懐かしくて、やさしい甘さ。 一度食べると、また食べたくなる——そんな味わいです。 ■ 目次 ・そもそも「こっぱ餅」とは? ・家庭のおやつから、全国へ ・こだわり:変わらない製法、変わらないおいしさ ・こだわり:添加物不使用、素材そのままの味 ・すごい実力派!! ・食べ方 ・天草の味を、ご自宅で。

そもそも「こっぱ餅」とは?

「こっぱ餅」は、さつまいもを使った天草の伝統的なおやつです。 “こっぱ”とは、「こっぱ微塵」の“こっぱ”と同じく、小さく切ったものを指します。 皮をむいたさつまいもを輪切りにし、ゆでて干したものが「こっぱ」です。 そのこっぱ(干し芋)ともち米を一緒に蒸し上げて作られるのが、こっぱ餅です。 ✔ 素朴なのに奥深い甘み ✔ どこか懐かしい味わい お茶請けにも、小腹満たしにもぴったりの一品です。

家庭のおやつから、全国へ

宝餅本舗のはじまりは、昭和31年創業の「木下餅店」。 もともと各家庭で作られていたこっぱ餅を、「天草の味として全国に届けたい」という先代の想いから商品化しました。 現在は2代目が受け継ぎ、変わらぬ味を守り続けています。

【こだわり】

1.変わらない製法、変わらないおいしさ

宝餅本舗のこっぱ餅は、創業当時から変わらない製法で、ひとつひとつ手作業で作られています。 丁寧に丸め、やさしい口あたりと自然な甘さが生まれます。 変わったのは包装のみ。 創業当初はラップに包んで販売していましたが、現在はラップ+真空包装により、より安心して楽しめるようになりました。

2.添加物不使用、素材そのままの味

使用する材料はとてもシンプル。 こっぱ(さつまいも)、もち米、上白糖(もしくは黒砂糖)のみ。 着色料・保存料などの添加物は一切使用していません。 紫いもこっぱ餅の美しい色も、、蒸し時間の調整によって引き出された自然の色合いです。 だからこそ、お子さまからご年配の方まで安心してお召し上がりいただけます。

すごい実力派!

・昭和51年 熊本県観光土産コンクール「金賞受賞」 ・テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした 食わず嫌い王決定戦」で紹介され、1ヶ月待ちの大反響。 なんとこの時は通常の約3倍、1日1,200本製造でも追いつかない人気だったんですよ。 現在でも年間6万〜7万本が作られ、特に年末年始やお盆・ゴールデンウィークには注文が集中します。帰省や贈答、お土産にと買い求められる方が多いんです。 そんな中、今、原材料のもち米は以前の約2.5倍に高騰。それでも品質を落とさず、作り続けています。 「手間ひまかけた分だけ、おいしい。」と朝4時半から始まる仕込み。 繁忙期には夕方まで続く製造。 そのすべては、「おいしい」と言ってもらうため、手を抜くことなく先代からの製法を守り続けています。

食べ方

その1.2~3cmほどの輪切りにしてふんわりと焦げ目が付く位まで焼いてお召し上がりください。 その2. 電子レンジでそのまま温めると、つきたてのような食感でお楽しみいただけます。なお、きな粉を加えますと、よりいっそうより香ばしくなります。 その3. 油で揚げてもおいしくお召し上がりいただけます。 その4. フライパンにバターを入れて焼くのもおすすめです。

天草の味を、ご自宅で。

一つひとつ手作りだからこそ、大量生産はできません。 だからこそ価値があり、だからこそおいしい。 天草で愛され続ける伝統の味を、ぜひ一度ご賞味ください。

▼有限会社 宝餅本舗のこっぱ餅

▼ 天草からのおたより