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何度でも潜りたくなる海。~よかよかダイビング~

公開日:2026/06/12 更新日:2026/06/18
執筆:天草市ふるさと納税サポート室 大塚 青い海が広がる熊本県・天草。 全国的な知名度でいえば、沖縄に比べて決して高くもなく、交通アクセスも不便な天草に、わざわざ足を運ぶ人たちがいます。 その理由は、“ここでしか体験出来ない魅力”があるから。 今回訪れたのは、天草市牛深を拠点に天草・熊本県全域でダイビングサービスを提供する「天草よかよかダイビング」。 30年で2万回以上の潜水経験を持ち、「見たことないをお見せする」をモットーにしている中野さんのダイビングガイドには、ここにしか無い価値がありました。 目次 ・海に魅せられて、30年 ・天草の海は「派手じゃない」から面白い ・見るから探すへ。ミクロの世界にハマる ・天草を“丸ごと潜る”という楽しみ方 ・お客様との距離が近い仕事だからこそ ・季節ごと・時間ごとに、違う顔を見せる海 ・“人とつながる”ことで広がる海の魅力 ・見たことないをお見せします!

海に魅せられて、30年

30年前の大学時代から天草の海でスキューバダイビングを始め、その魅力に惹かれてダイビングの道へ。 高知県柏島、伊豆半島の安良里と大瀬崎のダイビングサービスで修行し、天草の海で独立開業。それから毎年たくさんのお客様を天草の海へ案内しています。 代表の中野さんは、一般のダイバーの育成だけではなく、インストラクターまで認定できる資格を持ち、講習経験も豊富。 体験ダイビングをはじめ、ライセンス講習、ファンダイビング、シュノーケリングまで幅広く対応し、初心者からベテランまで楽しめるメニューが揃っています。 さらに、水中写真家・水中カメラマンとしての一面も持ち、海外から水中撮影を習いに来るダイバーもいるほどです。 ▼下記は、ファンダイビングの様子
▼下記は、ボートダイビングの様子

天草の海は「派手じゃない」から面白い

「正直に言うと、天草は派手な海ではないんですよ」そう語る中野さん。 沖縄のような華やかさとは違い、天草の海は静かで穏やかです。 しかし、その“地味さ”の中にこそ、輝く魅力があります。 例えば天草の海には、約1400種いると言われるウミウシのうち1/3ほどが生息。 さらに、絶滅危惧種の貝も多く残る、国内でも貴重な環境です。 大きな開発が進んでいないからこそ守られてきた自然。 それこそが、この海の価値そのものです

見るから探すへ。ミクロの世界にハマる

よかよかダイビングの特徴は、“ミクロな視点”。 ただ泳ぐだけでは気づけない、小さな命や繊細な世界に目を向けます。 足を止めて、じっくり観察する。 すると、石の裏や海藻の陰に、まるで宝石のようなウミウシが姿を現します。 一度その面白さに気づくと、「次は違う種類を見たい」と、何度も通いたくなる。 実際に、月に1回訪れる常連も少なくありません。 「ダイビングは目的じゃなくて、手段になるんですよ」 この言葉の通り、この体験は“ただのレジャー”を超えていきます。

▼カラフルで美しい、海の中の生物

天草を“丸ごと潜る”という楽しみ方

全国的に多くのダイビングショップが目の前の限られたフィールドを使う中、よかよかダイビングでは、天草・熊本全体をフィールドとして活用。 その日の海況や目的に合わせて、最適な場所へ案内してくれます。だからこそ、1週間滞在しても毎回違う景色に出会える。 「今日はどんな海に出会えるか」そんなワクワクが続きます。 また、場所を柔軟に選べるため、天候による中止は年間わずか3日ほど。安定して体験できる点も大きな魅力です。

お客様との距離が近い仕事だからこそ

「楽しい、という反応がその場で返ってくるのがやりがいですね」 ダイビングガイドやインストラクターは、お客様と直接のやり取りを1日中行う仕事なので、珍しい生き物を一緒に見た時の興奮や、お客様が上達したときの喜びや感動を共有する事が出来る仕事です。 その一つひとつの積み重ねが、今のスタイルにつながっています。 料金やサービスも、“誰にでも”ではなく、価値を理解してくれる人に向けたもの。 それもまた、よかよかダイビングのこだわりです。 ▼下記の動画は、大学生の体験ダイビングの様子

季節ごと・時間ごとに、違う顔を見せる海

ダイビング=夏というイメージがありますが、天草の海は一年中楽しめます。 春は海藻が広がり、夏は初夏に生まれた魚たちが大きく育つ季節で、無数の魚たちが楽しめます。秋は南方系の生き物たちがたくさん見られる季節で、冬は透明度が高く、よりクリアな世界に。 季節ごとに異なる表情を見せてくれるからこそ、何度訪れても飽きません。 さらに、日本でも開催しているお店が数少ない「水中スクーターダイビング」や、「蛍光発光ダイビング」も体験可能。 水中スクーターダイビングでは、小型軽量の水中スクーターを使って、普段の2倍から5倍の速度で広大な海中世界をスカッと爽快に泳ぎ回ります。 また、蛍光発光ダイビングでは夜の海でUVライトを使って潜り、魚やサンゴが星のように輝く幻想的な世界を楽しめます。 ▼下記は、蛍光発光ナイトダイビングの様子

“人とつながる”ことで広がる海の魅力

ウミウシ研究者を招いたイベントなども開催し、体験に「学び」と「発見」をプラス。 「人とつながることで面白いものを作れる」 その考えのもと、人とのつながりを大切にしながら天草の魅力を広げていこうと、今年は日本ウミウシ研究会の西田会長を招待して毎月のウミウシイベントを実施予定です。 現在は英語や繁体字にも対応し、海外からの来訪者にも門戸を開いています。 実際にアメリカの作曲家チャド・キャノン氏が訪れる予定もあり、海での体験が創作につながる可能性も期待されています。

見たことないをお見せします!

水中スクーターやUVライトなどを駆使して、お客様が見たことない世界に連れて行ってくれたり、見たことない生き物を探して見せてくれるよかよかダイビング。 天草の海の魅力を最大限に引き出してくれるのが、ダイビングと天草に精通した中野さんです。 ただの観光では終わらない体験を、ここで味わってみませんか。

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