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ウニってどんな種類があるの?ふるさと納税で届くウニを解説!

公開日:2025/08/04 更新日:2026/04/15
執筆:天草市ふるさと納税サポート室 このページはウニの魅力や産地による違いを、ウニの種類ごとに紹介しています。 ■ 目次 ・そもそもウニって? ・食文化としての魅力 ・アカウニの魅力 ・希少性と価値 ・北海道産と天草産の違い ・美味しいウニを見分けるコツ

そもそもウニって?

まず意外に思われるかもしれませんが、ウニは魚でも貝でもありません。 ヒトデやナマコと同じ「棘皮動物」に分類される生き物です。 その黄色い部分は生殖巣であり、よく見ると五角形に分かれています。 表記にも違いがあり、「海胆」は生ウニ、「雲丹」は塩などを加えた加工品を指すことが多いです。 「海栗」という表記もあり、これはウニの外見が栗に似ていることに由来しています。 ウニの種類は日本近海に生息しているだけでも約160種類はいるといわれ、それぞれに特徴があります。 しかし、食用として流通しているのは数種類程度です。

食文化としての魅力

ウニは「海のフォアグラ」とも呼ばれ、一口食べれば広がる濃厚な旨味は比類なきものです。 寿司ネタとして、丼物として、また創作料理の素材としても重宝されています。 特に新鮮なウニを塩水だけで味わう「生ウニ」は、その魅力を最も純粋に堪能できる食べ方です。

アカウニの魅力

アカウニ(赤ウニ)は日本の食文化において宝石のような存在です。 その濃厚な甘みと豊かな風味は、海の幸の中でも特別な位置を占めています。 アカウニの最大の魅力は、その希少性にあります。 自然環境に左右される採取量、限られた漁期、そして手作業による丁寧な処理が必要なことから、高級食材として知られています。 特に天然物は養殖に比べ、味わいの深さが格段に異なります。

希少性と価値

東京湾から南、特に九州沿岸に生息する「アカウニ」は、水揚げ量が年々減少しており、現在では非常に希少な品種となっています。 10~11月に産卵期を迎えるため、他のウニと比べて旬の時期が遅いのも特徴です。 アカウニは身がしっかりしていて、甘みが強く濃厚な味わいが魅力です。 九州以外ではほとんど流通しないため、東日本では「幻のうに」と呼ばれるほど。

北海道産と天草産の違い

味わいの違い

北海道のウニは全般的に磯の香りが強く、濃厚な味わいが特徴です。 一方、天草のウニ、特にアカウニはより甘みが強く、フルーティーな香りがあります。 これは海水温や餌となる海藻の違いによるもので、食べ比べると明らかに風味の違いを感じることができます。 一般的には天然の方が味が良いとされていますが、天草で養殖しているウニは天然に近い環境になるよう育てられています。 そのため、天然に引けを取らない味わいとなり、「色」と「粒の形」を安定させることができます。 ※北海道では特に「エゾバフンウニ」が有名で、その鮮やかなオレンジ色から「赤うに」と呼ばれることもあります。 これは南方の本来の「アカウニ」とは異なる種類です。

時期の違い

●バフンウニ・・・春から夏にかけては生殖巣が発達するため、特に産卵直前の時期には最も美味しさが増すことが特徴です。 ●エゾバフンウニ・・・北海道の古称「蝦夷」に由来する名を持つこの種は、通常のバフンウニと似た特徴を持ちますが、北方に生息することから旬の時期がやや遅く、夏から秋にかけてが最盛期となります。 ●ムラサキウニ・・・採れる場所によって風味が大きく変化し、西で獲れたものほど濃厚な味になるといわれています。そのため、産地ごとに味比べをしてみるのもおすすめです。 ●キタムラサキウニ・・・南方に多いムラサキウニに対して、北の地域で獲れることが主な違いです。 キタムラサキウニの産卵期は9〜11月頃で、初夏になると味が濃くなり始めることで春を迎えます。 ●アカウニ・・・収穫量こそ多くありませんが、関東以西では重要な食用ウニとなっています。甘みが強く濃厚な味わいで、フルーティーな香りが特徴。 日本で獲れるウニの中では最後に旬が訪れ、産卵前の10月中頃にピークを迎えます。 ●ガンガゼウニ・・・一部地域では食材として利用されていますが、食用としての普及度は比較的低いウニです。

美味しいウニの見分け方

1. ミョウバン不使用

ミョウバンとは、身崩れを防ぐために利用される食品添加物です。 過度に使用すると苦味や渋みが出て、ウニ本来の甘みが損なわれることがあります。 ミョウバン不使用の生うには、そのような苦味や渋みがなく、口に入れた瞬間に濃厚な甘みと豊かな磯の香りが広がります。 ミョウバンは食品添加物なので、ミョウバン不使用の無添加の生うには、添加物を気にせずに安心して食べることができます。 特に、小さなお子さんや高齢の方、健康に気を遣う方には、無添加の生うにがおすすめです。 また、調理面でもミョウバンを使用しているウニは、加熱すると苦味が増すことがありますが、無添加の生うには加熱することで甘みと旨みが一層引き立ち、より深みのある味わいを堪能できます。 ミョウバンを使わない生うには、鮮度が落ちると形を保つことが難しいため、新鮮なうちに加工する必要があります。 そのため、作り置きや冷凍保存はせず、注文を受けてから製造されることが多く、市場での入手が限られ希少価値が高い品となっています。

2. 色と形

身だけで販売されているウニは、鮮やかな黄金色のものが良質であり、色がくすんでいる場合は鮮度が落ちている可能性があります。 また、身の形が粒が揃っていて、型崩れしていないものが良いでしょう。

まとめ

本当に美味しいウニを食べたい方は、ウニの種類や産地を知って選んでみてはいかがですか?