阿蘇の自然とこだわりの飼料が育む「ナッツエッグ」美味しさの秘密
公開日:2026/04/17 更新日:2026/05/15熊本県、阿蘇外輪山の麓に位置する「たまご工房さがら(合資会社相良ポートリー)」は、1968年の創業以来、自然との共生を大切にしながら鶏卵生産を続けています。この地はカッコウや猪、鹿などの野生動物が息づく豊かな自然林に囲まれ、清らかな空気に満ちています。鶏たちの健康を支える飲み水には、阿蘇山系の伏流水を地下深くから汲み上げて使用しており、夏場でも鶏たちが涼やかに過ごせる環境が整っています。
たまご工房さがらの代表的な卵である「ナッツエッグ」の最大の特徴は、その名の通り飼料にあります。鶏卵の味わいを左右するのは親鶏が口にする食べ物であるという考えから、同園ではミックスナッツをふんだんに配合した独自の飼料を採用しています。この特別な食事によって、卵には深いコクと力強い旨みが加わり、日々の食卓を彩る栄養価の高い逸品となります。
また、環境への配慮も徹底しており、自家製の発酵飼料を活用するほか、鶏糞を地域の農業へ循環させる「エコなたまご」づくりにも取り組んでいます。単に美味しいだけでなく、地球環境や鶏の生態に寄り添った持続可能な養鶏の実践が、一口食べた瞬間に違いがわかる、安心で安全な品質を支えているのです。