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千徳酒造ファン・地域住民に感謝を込めて蔵開き

公開日:2026/02/05 更新日:2026/02/26
執筆:延岡市ふるさと納税サポート室 林田 明治36年創業から日本酒造りを続ける千徳酒造株式会社。焼酎の国・宮崎県で造り出される県内唯一の日本酒は、鮎の里延岡市の伝統銘酒です。 そんな千徳酒造は、日本酒に加え、リキュールなど幅広い酒づくりにも挑戦。伝統に誇りを持ちながらも、新しい時代に合わせた“宮崎らしい酒”を追い求めています。​ 今回、千徳酒造が開催している蔵開きを現地取材。会場の様子とともに、千徳酒造の魅力をレポートします! ■ 目次 ・地域イベント蔵開き 笑顔あふれる会場 ・地域の人たちが求める長年変わらぬ味わい ・千徳酒造が生み出す“延岡の一滴”とは ・ほかにも地域の美味しい名産品がずらり! ・地域が集まり美味しい料理で酒を酌み交わす ・おわりに

地域イベント蔵開き 笑顔あふれる会場

2月14日~15日の2日間、宮崎県延岡市大瀬町にある日本酒蔵元・千徳酒造は、蔵開きを開催しました。 蔵開きとは、日本酒の完成を祝って、日頃お世話になっている地域住民や日本酒ファンに向けて行われる感謝祭。 新酒の限定販売や地元業者による出店など、地域が一体となって楽しめるイベントです。​ 年に一度のイベントとあり、大勢の人で賑わいを見せていました。 千徳酒造では、来場者記念として先着順で日本酒缶のプレゼントや日本酒のふるまいもあり、開会前から100人以上の方が開場を待ちわびている様子でした。
蔵開きは千徳酒造 門田社長の開会あいさつでスタート! 社長自らふるまいを手渡すと、笑顔で手にした来場者が次々とお目当てのブースへと向かっていました。 会場内にはさまざまなブースがあり、中でも特別抽選会は大盛況。必ず千徳の日本酒が当たるとあって、開場と同時に大行列ができていました。 1時間半ほどで終了していたので、早めの来場が必須ですね! 門田社長は「県内外からたくさんの方にお越しいただき大変光栄です。また地域の皆さんのおかげで毎年盛り上がるイベントとなり嬉しい。」と話していました。

地域の人たちが求める長年変わらぬ味わい

会場では千徳酒造の新酒やイベント限定酒、酒粕などの販売ブースが好評。 「無ろ過原酒 純米大吟醸」や搾り機から出てきた酒を貯蔵タンクに入れず瓶詰めする直汲みの生原酒などが販売されていました。​ これは現地でしか味わえないとお聞きし、私も早速購入しました。 買い物をしていた地元の方に伺ってみると、「毎年楽しみにしている。会場でおつまみを買って、お家で今夜ゆっくり味わいます」と​話されていました。 また、門田社長に千徳酒造の造る日本酒のコンセプトをお聞きすると『食べながら飲み続けることのできる日本酒』とのこと。 日本酒とともに美味しい食も手にすることができる会場は、千徳のお酒にぴったりのイベントになっていると感じました。

▼ふるさと納税で味わう

▼日本酒のほかにも…

千徳酒造が生み出す“延岡の一滴”とは

日本酒の味わいは、原料となる水や米の品質、その土地の気候などによってさまざまに変化します。 中でも仕込み水は「銘水あるところに銘酒がある」といわれるほど重要です。 千徳酒造の酒造りに使用する仕込み水は五ヶ瀬川流域の伏流水。延岡市を代表する名水として知られ、繊細な酒造りに最適な軟水です。 酵母や麹の働きを穏やかに助け、すっと身体にしみわたるような、やさしい味わいの日本酒を育みます。​ ​また、酒造りの要となる麹も自社で手作りしています。麹室やもろみの温度を24時間体制で管理しており、麹菌や酵母の働きを最大限に引き出します。 創業から120年。 長きにわたって受け継がれてきた職人の技によって、今なお宮崎の地酒として愛される銘酒が生まれているんですね。

ほかにも地域の美味しい名産品がずらり!

千徳酒造のブースだけでなく、地元の事業者も多数出店しており、酒饅頭、チーズの燻製、ちりめんスナックなどの商品を販売。 地元・延岡ならではの味わいを堪能することができ、地域の交流の場をさらに盛り上げていました。 また、子どもも楽しむことのできるよう、フルーツサンドやわたがしなどのさまざまな出店もありました。 地域の人々の協力のもと、来場した誰もが楽しめるイベントとなっていました。 販売ブースでは、延岡市からふるさと納税を出品されている事業者の方も多数出店。 イベントを通して地域を盛り上げたい、地元の美味しいものを提供したい、皆さんの想いは一つのようです!

▼ふるさと納税で味わえる出店者の味

地域が集まり美味しい料理で酒を酌み交わす

会場では千徳酒造の日本酒を長年愛する皆さまが集まってお酒を酌み交わしていました。 煮しめやいなりずしなどの手料理を持ち寄ったり、きびなごを炭火で焼いたりと楽しい地域の交流の場となっていました。 地元には「千徳会」という、千徳酒造のファンが集う会があるそうで、会員数は130人(ファンが多く上限人数を設けたそうです!)。 皆さんのお話しを伺っていると、地域に愛される日本酒ということがとても伝わってきました。 門田社長は「地元あっての蔵開き。出店していただくことは私たちの蔵開きを盛り上げてもらうためでもあるが、地域事業の人たちの少しでもお役に立てれば嬉しい」と話し、地域団結の絆も感じられました。

おわりに

千徳酒造の日本酒造りは、自然の恵みと、杜氏(とうじ)や蔵人(くらびと)たちの高度な技術と経験、そして愛情が一体となって生み出される、まさに「我が子」を育てるようなもの。​ 独自の工夫を凝らしながら、日本酒づくりへの努力を続けます。 そして千徳酒造のふるさと納税としてお届けする日本酒にも、たくさんのこだわりや地元延岡への想いが詰まっています。 その味わいをぜひ、一度ご体験ください。​ 『千徳酒造 蔵開き』は、例年2月中旬ころに開催。 ぜひ宮崎県延岡市にお越しいただき、その年に仕上がった味わいとともに、地場ならではの新鮮な地元の食材を使った料理を楽しまれてはいかがでしょうか。