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歴史と魅力を深堀り〈焼酎王国鹿児島特集〉

公開日:2026/01/22 更新日:2026/02/09
「焼酎といえば鹿児島」のイメージがあるように、鹿児島県内には100以上の蔵元があり、銘柄は2,000を超えるとと言われています。 なぜ鹿児島でこれほどまでに焼酎文化が深く根付いたのでしょうか? この特集では、“焼酎王国”鹿児島が生まれた背景や、個性豊かな鹿児島市内の蔵元の紹介、焼酎の飲み方についてご紹介します。

ユネスコ無形文化遺産登録「伝統的酒造り」

日本の「伝統的酒造り」は、長年にわたり培われてきた技術や文化的価値が評価され、2024年12月5日「ユネスコ無形文化遺産*」に登録されました。 「伝統的酒造り」には「焼酎」も含まれています。 日本の「伝統的酒造り」とは、麹菌を用いた酒造り技術のことで、杜氏(とうじ)や蔵人が長年の経験の上に築き上げてきました。 500年以上前に原型が確立したといわれ、祭事や婚礼といった日本の社会文化的行事には酒が不可欠な役割を果たしており、「伝統的酒造り」はそれを根底で支える技術です。 *「無形文化遺産」は芸能や伝統工芸技術など、形のない文化、その土地の歴史や生活風習などと密接に関わっているものを対象とし、その保護をはかることを目的としています。

風土と歴史が育んだ鹿児島の焼酎

鹿児島で根付いた理由は、その風土と歴史にあります。 焼酎の原料となるさつまいもが伝来したのは江戸時代。当時、薩摩でも米焼酎は造られていましたが、鹿児島の火山灰土壌は水はけが良く稲作には不向きでしたが、さつまいもは鹿児島の土壌でよく育ち、広く普及しました。やがて焼酎の新たな原料としても活用されるように。さらに、温暖多湿な気候が、焼酎づくりに適した麹の導入や製造法の工夫につながりました。こうして、風土に根ざしたさつまいもと、独自の技術によって磨かれた焼酎は、この地に深く根付いていったのです。

創業1730年の老舗蔵元〈相良酒造〉

初代である相良仲右衛門が武士の身分を捨て、1730年に酒造業を創業。昔ながらの味にこだわり、丁寧な手作業を大切に焼酎造りを行っています。 平成27年酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会にて「相良黒麹仕込み」が総裁賞を受賞。

伝統技術と現代科学の融和〈東酒造〉

1915年創業から100年以上の歴史をもつ焼酎の蔵元です。鹿児島県内28カ所の湧水を汲んで、丁寧に醸造実験と分析を繰り返し、鹿児島市七窪という地にある大重谷の湧水にたどり着きました。焼酎だけでなく、鹿児島の伝統酒・灰持酒(あくもちざけ)「黒酒」も製造しています。

一日の疲れを焼酎で癒やす「だれやめ」

「だれやめ」という言葉をご存知ですか?「だれやめ」とは南九州の方言で「だれ(疲れ)」を「やめる(とめる)」という意味から、「一日の疲れを癒やすための晩酌」のことをいいます。一日の締めくくりに焼酎を飲んで、リフレッシュして明日を迎える。 皆さんも鹿児島の焼酎でだれやめしませんか?

飲み方で変わる味わい。美味しい飲み方

✅すっきりキレよく味わう「水割り」 はじめに氷を入れグラスを冷やします。焼酎を先に、水は後から注ぎます。基本の割合は焼酎と水6:4(ロクヨン)がおすすめです。 ✅立ち上る香りを楽しむ王道「お湯割り」 耐熱グラスに70度前後のお湯を注ぎ、焼酎は後から注ぎます。お湯を先に注ぐことで自然と対流が起こり、よくなじみます。 ✅爽やかなのどごしが魅力「ソーダ割り」 グラスに氷を入れて焼酎を注ぎ、かき混ぜて氷と焼酎をなじませます。その後、冷えた炭酸水を静かに注ぎます。おすすめの比率は1:3。 ✅焼酎本来の味を楽しみたい方に「ロック」 グラスに氷を山盛りに入れ、焼酎を注ぎ、ゆっくりかき混ぜます。その後、再び氷を足し、焼酎を注ぎ、数回かき混ぜます。 ✅じっくり寝かせてまろやかに「前割り」 焼酎を水で6:4の比率で割った「割り水」をつくり、一晩〜数日、寝かせます。焼酎と水がよくなじみ、まろやかな口当たりに。

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