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~昭和ノスタルジー~『昭和の暮らし』

公開日:2026/04/04 更新日:2026/08/02
現代のように 機械生産 販売というような仕組みが整っていなかった昭和までは 家で使うものは 自分たちで賄っていました
「鶴の恩返し」のような 家で機を織るのも珍しくはなく 手間をかけた織物は大切に使われました 着物を縫って布が余れば はぎれで小物を作り 着物も破ければ 継ぎ当てしたり 繕ったり 縫いなおしたり 最後は はたきや雑巾 おしめにしました 裂いて織り直す「裂き織り」もありました
ベットはなく 床に布団を敷いて寝ていました 子どもたちのおもちゃも手作りです
たくさんの体や手を使った作業がありました 風呂は薪や石炭で焚く 鰹節を削る 味噌づくり 漬物(ぬか漬け・たくあん) 梅干し 豆腐づくり 餅つき そば打ち・うどん打ちをしていた家庭もあったでしょう 海辺なら 漁に出る 里山なら 山菜摘み きのこ取り 野草摘み など 自然の恵みをいただきました
暮らしには自然のものが多かったので 材料を慈しみながら 丁寧な暮らしをしていました 掃除は雑巾がけは当たり前 ほうき・はたきも手作りだったかもしれません 薪割りや炭の管理 わら細工(縄・草履など) かご編み 竹細工 子どものおもちゃ作り(竹とんぼ、紙風船など) 手作りがたくさんありましたね
餅つき しめ縄づくり お盆の飾り 季節の和菓子づくりもありました これらは 地元の素材(米・大豆・木・竹)を使って 季節に合わせて作って 無駄を出さない工夫がありました
現代はほとんどが「買うもの」になりましたが、 昔は「作る・直す・再利用する」が基本でした その「買う」も いまや スマートフォンで ポチポチして買っていますね