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2019年12月 |
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2020年1月 |
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ふくずの壺造り黒酢に使用する原料は、米(玄米)、麹(玄米麹)、地下水の三つだけです。米にこだわり、麹にこだわり、水にこだわり、発酵・熟成の長い年月を経て、最高の鹿児島の壺造り黒酢に育ちます。 |
 | 壺造り黒酢の第一歩は、麹造りから始まります。玄米を蒸し、人肌に冷やしてから種麹をまき、麹室で三日間寝かして玄米麹が出来上がります。 出来上がった玄米麹は、もろ蓋に小分けされ、下麹(仕込み麹)は4日〜5日間、上麹(振り麹)は11日〜12日間自然乾燥させて、こだわりの玄米麹の完成となります。 この玄米麹の質が黒酢の質にも大きく影響する為、良質な玄米麹を作るのに徹底してこだわり、黒酢職人達が丹精込めて造っています。
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「ふくずの壺造り黒酢」の原料には国産玄米を100%使用(可能な限り鹿児島県産の玄米を使用)。玄米は精米した白米よりもビタミンB群やカルシウム、ミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。お客様が健康や美容のために口にするお酢ですから、原料の玄米にはこだわりを持っています。 「ふくずの壺造り黒酢」は最低でも2年の長期熟成を行っています。黒酢は熟成するほどに深いコクと苦み、芳醇な香りが増していき美味しい黒酢へと変化していきます。だからこそ私たちは、お客様に最後の一滴まで美味しく飲んでいただくために、2〜5年以上の熟成に耐えられるよう玄米にこだわり抜いています |  |
 | 黒酢の仕込みで使う水には福山の地下水を使っています。福山の地下水は姶良カルデラから湧き出る自然の恵み。ミネラルが豊富で飲みやいのが特徴。私たちは、この地下水を黒酢の仕込みで使うのはもちろんですが、私たち自身も飲料水として使っているため、安全性には自信を持っています。黒酢の大半を占める水を美味しい水で作れば、美味しいものが出来上がるのは当然。だからこそ、「ふくずの壺造り黒酢」は水にもこだわり、美味しいて黒酢をお客様に提供できるよう全力を尽くしています。 |
福山で甕壺(かめつぼ)製法の黒酢造りが盛んなのは、黒酢作りに適した気候風土だからです。福山町は年平均気温が18.7度と鹿児島の中でも比較的に温暖な気候が特徴です。また、寒暖の差が少ないのも福山の魅力。「ふくずの壺造り黒酢」は、培養された酢酸菌は使用しません。壺や大地に住みつく自然の酢酸菌により酢酸発酵するのを待ちます。このような世界的にも稀な製法が出来るのは、福山の温暖で安定した気候のおかげとも言えるでしょう。「ふくずの壺造り黒酢」は、太陽と大地の恵みを受け、良質な黒酢への育っていきます。 |  |
 | 「ふくずの壺造り黒酢」は長期熟成。壺の中で2年、3年、長いものは5年以上の歳月をかけて、ゆっくりと黒酢になって行きます。 ただし、その間何もしなければ、途中で腐ってしまい、黒酢にはなりません。 黒酢職人たちは、その長い歳月の間、壺の中の状態を見極めていきます。そう、正に子育てのように、状態が良いときは、やさしく見守り、状態が悪くなると感じた時に卓越した技術と知識で良い状態に導いています。 そして、皆様に美味しい黒酢が届けられるよう日々精進しています。
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「ふくず」の由来は、福山の黒酢であるということと、我々の造ったお酢が、皆様の健康とうい幸福を支えることが出来るようにとの願いを込めて名付けたものです。 人が幸せな人生を歩むためには、まず健康であることが一番。 黒酢をご愛用頂いている皆様に、良質で、美味しい黒酢をお届けできるよう、従業員一同元気で、そして毎日笑顔で黒酢造りに励んでまいります。 これからも「ふくずの壺造り黒酢」をよろしくお願いいたします。
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