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[子どもの成長]赤ちゃんのスプーン練習

公開日:2025/09/26 更新日:2025/09/26

いつからスプーン練習を始める?

離乳食後期(9~11か月)ごろから食べ物を触ったり、握ったりすることで固さの触感を知り食べ物の興味を持ち始めます。この時期から、まずは「手掴み食べ」をさせてあげることが大切です。最初は力加減が分からないので握りつぶしてしまったり、滑って上手く掴めなかったり、口に入らない量を押し込んだりと、見ていてヒヤヒヤすることが多いかもしれません。しかし、そうしたことを繰り返して自分に合った一口の量を知り、手で握る力加減を知っていくのです。そして、手掴み食べを繰り返していくことで、手先が器用になり、上手に使えるようになり脳の刺激となって、スプーンや箸への移行がスムーズになります。 離乳食が完了するのは、約1歳~1歳半になる頃です。奥歯が生えてくる子どもも多く、ある程度の固さのある食べ物を噛んだり飲み込むことができます。このくらいの時期に、子どもがスプーンやフォークに興味を持ち始めたら、スプーンの練習を始めるといいでしょう。

スプーンの選び方

●素材で選ぶ 「シリコン」はやわらかく、食べ物の温度が伝わりにくいのが特徴です。感覚が敏感な赤ちゃんにもやさしく使えます。 「プラスチック」は軽くて丈夫、比較的値段が安いので手軽に始められます。赤ちゃんがスプーンを投げて床に落としても丈夫なので安心です。デメリットは、歯が生えてきた赤ちゃんが噛んでしまうと傷がついて雑菌が繁殖しやすくなります。こまめな消毒を心掛けたり、買い替えをストックしておきましょう。 「木製」は自然でおしゃれな風合いと、木製特有の口当たりが特徴です。ただし、ツヤ出しの塗料が塗られている場合もあるので、確認するといいでしょう。 「ステンレス」は熱湯消毒ができて衛生的に使えます。ステンレスは丈夫なので耐久性に優れています。洗いやすく清潔に使えるのでパパママも嬉しいスプーンです。赤ちゃんが噛んでも傷つきにくいポイントです。デメリットは熱を伝えやすい素材なので、赤ちゃんの口に食べ物の温度が伝わりやすいので、十分に冷めているか確認して食べさせましょう。 ●安全・便利な機能がついたものを選ぶ スプーンにストッパーがついたものなら、喉の奥までスプーンを突っ込んでしまう心配もありません。また、食べ物の熱さでスプーンの色が変わる温度感知機能が付いているものなら、やけど防止になり安心です。 ●形状で選ぶ 離乳食のスプーンの形状は、赤ちゃんの月齢や成長に合わせて選ぶ必要があります。初期はすくいやすく、赤ちゃんの口を傷つけにくいフィーディングスプーンがおすすめです。離乳食が進み、固形食が増えてくるとすくいやすく、赤ちゃんが自分で食べやすいベビー用スプーンに変えましょう。

スプーン練習のコツ

●スプーンに食べ物を乗せた状態で渡す なかなか最初から自分ですくったり、さして食べることは難しいものです。始めのうちは、フォークに一口大の大きさのハンバーグをさした状態を渡したり、スプーンにヨーグルトをすくった状態のものを渡して食べさせてみましょう。 ●焦らず、繰り返し練習する 練習をしていると、スプーンで遊び始めたりするかもしれませんが、焦らず練習を繰り返すことが大切です。子どものペースを無視して練習を無理強いせず、子ども自身がスプーンを使いたい時に、親子で楽しみながら練習していくとよいでしょう。 ●食べやすい大きさ、固さのもので練習する スプーンを上手に握り、口まで運んでも、大きさや固さが食べにくいものだと、スプーンで食べるのが嫌になってしまうこともあります。最初は、できるだけ食べやすい大きさと固さのものを準備してあげましょう。野菜やマカロニを入れたスープ、ゼリーなどがすくいやすいのでおすすめです。また、とろみをつけてあげると、すくいやすくなります。やわらかいものがすくえるようになったら、じゃがいもや人参をサイコロ状にした固形に挑戦してみましょう。すくいやすい深めのお皿で出してあげることもポイントです。 ●汚してもよい環境を整える 最初は上手にスプーンを使えず、食べこぼしが多くなります。それがパパママのストレスになると、子どもは楽しんで食事ができず、練習がスムーズに進まないかもしれません。スプーンの練習をする時は、床に新聞紙を敷いたり食事用エプロンを着けたりするなど、汚してもいい環境を整えてましょう。また、食事中はエプロンを着けていても、洋服が汚れることがあります。汚すことを気にせず食べられるように、汚れてもよい服を着せましょう。食後すぐに着替えられるように、着替えの用意をしておくなど食後の片付けがスムーズになるようにしておくとよいかもしれません。

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    ガタ付きが気になります。説明書に記載のとおりネジを緩めて締め直しても直りません。子供が使うものでもあるので困ります。 また足置きのところに貼られている転倒防止シールが紙素材なので綺麗に剥がせません。シール剥がしでとるのにも時間がかかり最悪です。こんな見えるところに貼らないで欲しいし取りやすいシールにしてほしいです。
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