だし料理専門店だし割烹香煙
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  • 名前の由来

  • 私たちスタッフは、この「香煙」という名前に2つの想いを託しました。

    かつお節製造の伝統が受け継がれてきた地、枕崎。
    かつお節製造工程において要となる「焙乾(ばいかん)」大量の薪を炊いて、かつお節を煙で燻すこの伝統的な手法が、未来に渡ってずっと守られていきますように。

    そして、「香煙」という商品が店舗の始まりであり、店舗の顔である。
    この「香煙」が多くの方に愛され、家族団欒、食卓を彩る一端でありますように。
  • ロゴの意味

  • だし割烹「香煙」…
    私たちスタッフは、この店舗からお客様に商品を提供することだけがゴールであるとは考えておりません。

    商品が出来上がり、お客様のお手元に届けられるまでの想いのこもった様々な物語を広めていきたい。そして古来より根付いている日本の「だし」文化を通じて、一人一人、一つ一つの人生をお客様へ提供することを目指し、その想いをシンボルに掲げました。

    店舗ロゴの横線は、一つの人生、下のシンボルは本の形を表現しており、「だし」と共に想いのこもった人生の物語を紡いでいきたいという願いを形にしています。
  • 血合い粉のこと

  • 古来より300年以上に渡り、かつお節製造の伝統が受け継がれてきた枕崎。

    その地で、あるかつお節加工業者が一つの革新的な素材の開発に成功しました。それが「香煙」の主原料となる「かつお血合い粉」です。
    そのすべての始まりは、幼くも正直な味覚でした・・・。
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  • 枕崎と鰹節文化

  • かつお節の歴史と共に歩んできた地、鹿児島県枕崎市。

    我が国最古の書物「古事記」にも「堅魚(カタウオ)」として登場しているかつお節。枕崎の地にかつお節製造の技法が伝わったのは約300年前といわれています。

    脈々と受け継がれてきたかつお節製法の要となるのが「焙乾(ばいかん)」、薪を燃やし、その煙を燻すことでかつお節をしっかりと乾燥させる技法。
    他にも、旨味を閉じ込めるための「煮熟(しゃじゅく)」、悪性のカビの防止、さらに旨味を深化させる「カビ付け」…
    一つ一つの工程に職人技が光ります。

    かつお節の生産量日本一を誇る枕崎。
    温暖な気候と豊かな自然に恵まれたこの地で、伝統は受け継がれ、食卓を彩るかつお節は作られています。