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カラー・ブリーチ:色落ちの早さは“内部流出”サイン

公開日:2025/11/22 更新日:2025/11/23
「カラーが2週間で抜ける。手触りもザラつく…」 「ブリーチ後、すぐパサパサになってツヤが戻らない。」 カラーやブリーチをした髪は、pH変化によって内部が不安定になり、 色素や保湿成分が流れ出やすい状態に。 そのままでは、色落ちの早さや手触りのザラつきにつながります。 色持ちをよくするカギは、 補修 → 保湿 → pHケアの順で“内側から整えること”。 正しいケアで、透明感あるカラーが長持ちします。
カラーやブリーチの直後、髪の内部では見えない流出が起きています。 薬剤施術によって髪のpHがアルカリ性(高pH)に傾くと、 髪を構成する間充物質(CMCやアミノ酸)が溶け出し、 色素の定着や手触りを支える“内部のうるおい成分”が抜けやすくなります。 その結果、 ・色がすぐ抜ける(染料が内部にとどまれない) ・ザラつく(内部がスカスカで摩擦が増す) ・まとまらない(キューティクルが閉じにくい) つまり「色落ち=髪の中の栄養が流出しているサイン」。 補修→保湿→pHケアの順で整えることで、ツヤ・まとまり・色持ちが戻ります。

豆知識:pHとは?

髪は「弱酸性(pH4.5〜5.5)」で安定しています。 カラー後はpHが一時的に上昇するため、弱酸性に戻すケアが必須です。
①【補修】たんぱく質で空洞を埋める ---------- ブリーチやカラーで失われたケラチン・アミノ酸を補う。 髪の芯を再構築し、弾力と手触りを取り戻します。 → 成分例:加水分解ケラチン/ヘマチン/シルクPPT ②【保湿】脂質&保水で内部にうるおいを抱える ---------- 補修した髪に脂質・セラミドを重ねて、水分の蒸発を防止。 滑らかでまとまりのある質感に。 → 成分例:セラミドNG/ホホバ油/シア脂 ③【pHケア】弱酸性でキューティクルを閉じる ---------- アルカリに傾いた髪を、等電点(弱酸性)に戻してキューティクルを引き締め。 これにより色素・栄養が内部にとどまりやすくなります。 → 成分例:乳酸/クエン酸/酢酸Na
☑カラー当日〜48時間は摩擦と高温を控える (キューティクルがまだ開いているため、摩擦・熱で退色しやすい) ☑弱酸性〜等電点を意識したシャンプー/トリートメントを選ぶ (「pHケア」「カラーケア用」と記載されたアイテムがおすすめ) ☑週1回は“補修寄り”の集中マスク (ヘマチン・ケラチン配合のマスクで内部補修)

ワンポイント

「色を“長く楽しむ”には、栄養を“逃さない”ケアが欠かせません。」

おすすめケアライン

カラー・ブリーチ毛専用:内部定着型ケア3ステップ ケラチン×ヘマチン配合シャンプー(補修) セラミド×植物オイル入りトリートメント(保湿) pH調整ミスト or 酸リンス(キューティクル保護)
乾燥・熱・薬剤・摩擦——原因はひとつじゃありません。 【ダメージケア3問診断】で、あなたの髪に合ったケアを見つけましょう。

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