入学・進学シーズンが近づくと、お子様の学習机を準備されるご家庭も多いのではないでしょうか?
最近では、学習机を準備せずにダイニングテーブルなどを利用したリビング学習なども人気です。
いずれにせよ、子供たちが学習に集中できる環境を整える上で、デスクライトの選び方は非常に重要です。
照明は目の健康を保護し、集中力を高めるための鍵となる要素であり、適切なライトを選ぶことで、学習効果を最大限に引き出すことが可能です。
また、長時間の利用でも目が疲れないような、目に優しい光のライトを選ぶことで、将来的にお子様の大切な目を守ることにもなります。
市場には沢山の種類のデスクライトがありますが、子供の学習用にはどんなデスクライトが良いのか、どんな点を比較して選べば良いのかなど、デスクライト選びのポイントを当店の照明士がご紹介します。
1. 子供の視力を守る照明の重要性
まず最初に知っておいていただきたいことは、子供の視力保護において、照明は非常に重要な役割を果たします。
適切な照明は、目の疲労を軽減し、視力の低下を防ぐために必須です。
学習環境での適正な照明設定は、子供の目に長時間の負担をかけず、集中力を維持するのに役立ちます。特に、均一で自然な光を提供し、ちらつきが少なく、手元に影ができにくいデスクライトは、読書や勉強時の視力保護に最適です。
親としては、子供の学習スペースに最適な照明を選ぶことにより、その学習効果を最大化し、目の健康を守ることができます。
2. デスクライトの種類と特徴
デスクライトには様々な種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。
主にデスクライトの種類として分類されるのは、
・LED
・蛍光灯
・白熱灯
です。
LEDはエネルギー効率が高く、長寿命で、色温度の調節が可能なものが多いですが、ブルーライトを発するものがあったり、自然光に近い高品質な光の質を持つのものがあったりと、種類は様々です。
また、LEDライトはランプの交換はできませんので、ランプが寿命を迎えると本体ごとの買い替えとなります。
これに対し、蛍光灯はより自然光に近い光で広範囲を明るく照らすことができるものがありますが、EDに比べて消費電力が多く、電気代がかかったり、熱を持ったりする点がデメリットとして挙げられます。
蛍光灯はLEDとは違い、ランプが切れるとランプのみの買い替え・交換が可能です。
白熱灯は暖かみのある光が特徴ですが、熱を多く発生させるため効率が悪く、現在はあまり推奨されません。
各ライトの特性を理解し、使用環境や目的に合わせて選ぶことが重要です。
3. 目に優しいライトの選び方
お子様の勉強用に最適な目に優しいデスクライトを選ぶには、いくつかの要素を考慮する必要があります。
デスクライトを選ぶ際にチェックしたい点は以下の通りです。
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【Point①】ちらつきの少ないライトを選ぶ
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ライトのちらつきは目を疲れさせる原因になります。
商品説明やレビューを参考に、ちらつきが少ないライトを選びましょう。
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【Point②】自然光に近い色温度を持つものを選ぶ
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色温度は光の色合いを示す指標で、単位はケルビン(K)です。
読書や勉強には、目に優しい自然光に近い4000K~5500Kの範囲が推奨されます。
LEDデスクライトの中には調光機能などで色温度や明るさを自由に変えることができるものもありますが、この範囲の色温度に調整できるものを選びましょう。
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【Point③】自然光に近い演色性を持つものを選ぶ
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演色性とは、照明下での色の見え方の自然さを表す指標です。
演色性はRaやCRIといった値で表され、100に近いほど色の再現性が高いとされています。
一般的にRa(CRI)が95以上の高い演色性を持つライトは、自然光に近い色再現を提供し、目に優しく、色の識別を容易にします。
演色性の高さは、学習環境や美術作業などの色の正確な識別が求められる場合などに重要な要素となります。
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【Point④】手元に影ができにくいものを選ぶ
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ライトが手元に均一に光を配分し、手元に影ができにくいデザインを選ぶことが重要です。これにより、読書や書き物をする際に視覚的なストレスを減らすことができます。
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【Point⑤】設置方法を確認する
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デスクライトをどこに設置するかを想定し、設置方法を事前に確認しましょう。
主にデスクライトの設置方法には、以下の2通りがあります。
・机の天板などに挟んで設置する「クランプ設置」
・机の上に置いて使う「スタンド(ベース)設置」
クランプ設置であればデスクの端などに固定でき、机上のスペースを有効活用できます。
スタンド(ベース)設置の場合は、安定した設置場所を選ぶ必要がありますが、固定されているクランプ設置に比べ、簡単に移動させることができます。
また、設置後にライトの位置や角度を調整できるかどうかも、最適な照明環境を作るために重要なチェックポイントとなります。
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【Point⑥】照射範囲が広いものを選ぶ
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ライトの照射範囲は、勉強や作業をする際に十分な光が手元全体に行き渡るかどうかを左右します。
広い照射範囲を持つライトは、デスク全体を均一に照らし出し、不均一な光による目の疲れを防ぎます。
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【Point⑦】直接目に光が当たらないデザインを選ぶ
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デスクライトの光が直接目に当たると、眩しさが原因で目が疲れるため、間接照明のように光が拡散するデザインのものが適しています。
また、セード部分の傾きを自由に調節できるチルト機能などがあれば、光源を目に入れない向きに調整できるのでおすすめです。
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【Point⑧】調光機能があるかどうか確認する
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LEDデスクライトの中には、無段階で明るさを調整できるものがあります。読書用や就寝時のベッドサイドライトなど、学習時以外にも使用したい場合、使用状況に最適な明るさに簡単に調整できるため、非常に便利です。
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【Point⑨】ブルーライトを抑える機能があるか確認する
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LEDライトの場合は、長時間の使用で目の疲労や睡眠の質に影響を与えるブルーライトを低減する機能があるモデルを選ぶことをおすすめします。
市場には、安価でかわいいデザインのデスクライトなどもたくさんありますが、安価なLEDライトは光の質が悪く、お子様が目の不調を訴えるなんてこともあるようです。
デスクライト選びは、お子様の将来に繋がるかけがえのないプレゼントです。
お子様の目の健康の為にも後悔しないように、以上のような点をしっかりチェックして、最適なデスクライトを選んでみてくださいね。
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