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【取材記】海外までホンモノを求め駆け回るFACTORYの話vo.4

公開日:2025/06/09 更新日:2025/12/16

シルエットにこだわってパターンを起こす

野村代表) こちらが今制作中(現在販売終了)のヒールアンドトゥのニットです
ヒールスタッフ) サンプル段階で、たくさん試行錯誤していただきましたよね…ありがとうございます! (丈や首周り、袖ぐりの調整をして綺麗なシルエットになるよう、何度も話し合い、修正してくださいました) 野村代表) ニット目の細かさによって、編む機械と計数が違います。 今回は一番細かい機械ですよ~。 これはホールガーメント製法の機械で、通常ホールガーメント製法は、輪っかで編むため、前見頃と後ろ見頃が一緒の作りになるんだけど、シルエットにこだわってパターンから起こしているから前身頃と後ろ見頃が違うようにやってます。 立体的なシルエットになるように。これが難しいんですよ~ ヒールスタッフ)ホールガーメントは、パーツごとに縫われていないので、縫い目が無くてあたりが良いですよね 野村代表)そうですね。ただ平面的なシルエットになりがちで、立体的になるように、後ろ見頃の編み目数を多くしてふくらみを多くしてます。 そういったことをこれでやっています。 ヒールスタッフ)コレは見ちゃっていいのだろうか…どこまでも大公開してくれる…野村代表…

同じ糸でも撚り方によって変るんです

野村代表) ここが撚糸場です。糸と糸をねじり合わせるところです! 綿麻セーターもここで綿と麻の糸を撚ってるんだよ。どんな製品をつくるかで、使う糸も違ってきます。 糸と糸の種類の違いだけでなくて、糸の撚りかた。逆に撚るとか、撚り回数とかで撚った糸が違って、 シャリシャリした感じにしたり、ツルツルとした感じにしたり、商品が変わってくるんだよ。撚りは難しいね~…。 ヒールスタッフ) 撚り方で風合いが変わるんですか。 野村代表) 今回のセーターは麻糸と綿糸を撚り合わせています。麻はシャリっと清涼感があるけど固い風合い、綿はふっくらと柔らかいけど弾力が出過ぎちゃう。 そこで互いを撚り合わせるとそれぞれの糸の良い特徴が、バランス良くでてくるんです。 ヒールスタッフ) 撚りで良いとこ取りになるんですか~糸のバランス…そんなこと考えたことなかった、またもや新発見です!!!
/////////////////// ◎ 染めること 《vo5へ続く》

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