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桃って柔らかいだけじゃない?硬くて甘い品種があるって本当?

公開日:2026/07/14 更新日:2026/07/21
桃といえば、とろけるような柔らかさを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし実は、カリッとした歯ごたえを楽しめる硬い桃もあります。今回は、硬い桃とはどのような桃なのか、代表的な品種や旬、食べ方をご紹介します。

桃なのにカリッ?硬い桃があるって本当?

硬い桃は、単に未熟な桃というわけではありません。熟しても果肉が締まり、硬さが残りやすい品種があります。 柔らかい桃との違いは、しっかり噛める食感。硬いのに甘く、果汁も楽しめる桃には、根強いファンがいます。

噛むほどおいしい。硬い桃ならではの魅力

甘くて硬い桃の魅力は、カリッ、シャキッとした食感と、噛むほど広がる濃い甘みです。 飛騨で30品種近くの桃を栽培するつむぎ果樹園さんによると、つむぎ果樹園さんで販売している硬い桃は、お届け直後が食べごろ。到着後は常温で保管し、食べる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしてから食べると、甘みも歯ごたえも堪能できます。 ただし、桃は冷やしすぎると甘みを感じにくくなるため、食べる直前に軽く冷やすのがおすすめです。

硬い桃には、どんな種類がある?

飛騨で収穫される硬い桃の品種には、あかつき、川中島白桃、幸茜、初秋白桃、CXなどがあります。 収穫時期は天候や地域によって前後しますが、早い品種から順番にご紹介します。 【あかつき】 7月下旬〜8月上旬ごろにかけて収穫されます。 果肉が緻密で引き締まり、甘みと果汁のバランスがよい品種です。収穫直後は適度な硬さがあり、ジューシーな桃が好きな方にもおすすめです。 【川中島白桃】 8月中旬~下旬頃に収穫される、晩生の代表的な品種です。 果肉がしっかりとしており、食べ応えのある歯ごたえが特徴。酸味は比較的少なく、濃厚な甘みを楽しめます。 【幸茜】 8月下旬~9月上旬頃に収穫される、極晩生品種です。 果肉は緻密で硬め。大玉になりやすく、甘みと果汁がありながら、後味はすっきりとしています。 【初秋白桃】 9月中旬~下旬頃に収穫される、流通量の少ない品種です。 果肉がギュッと締まり、上品な甘みを楽しめます。スーパーなどでは見かける機会が少なく、出会えたらぜひ味わいたい桃です。 【CX】 秋頃に収穫される、特に硬い食感を持つ品種です。 りんごを思わせるカリカリとした歯ごたえがあり、糖度が高くなるものもあります。硬い桃が好きな方に、ぜひ一度試していただきたい品種です。

硬い桃はどこで買える?

晩夏から秋に収穫される晩生・極晩生品種は、一般的なスーパーでは取り扱いが少ない傾向があります。 硬い桃を探すなら、産地直送の通販やふるさと納税、生産地の直売所がおすすめです。 桃は品種ごとの収穫期間が短いため、お目当ての品種がある場合は早めに予約しておくと安心。食感に特徴があり、珍しい品種も多いため、桃好きな方へのギフトにもおすすめです。 ヒダカラ商店では、硬い品種の桃を、品種別・品種おまかせで取り揃えています。 今年の晩夏は、カリッとした食感と濃い甘みを楽しめる、奥深い硬い桃の世界を味わってみませんか?