【サステナビリティ】使い終えた原料を最後まで大切に!アグリバイオ事業
公開日:2025/10/30 更新日:2025/11/21ひでじビールでは、ビール醸造で生まれる廃棄物をゼロにする活動に取り組んでいます。
ビール醸造で生まれる「麦芽かす」に役目を終えた「ビール酵母」を加え、さらに県内事業者の「きのこ菌床」や「焼酎かす」を混ぜ合わせ肥料化・飼料化。地元の農業・畜産業者に活用してもらうことで、収益化しています。栄養価の高いビール酵母を再活用することは、水質浄化・環境負荷の低減にも繋がっています。
海外産の肥料・飼料や輸送費が高騰する中だからこそ、地元でアップサイクルされた有機肥料やエコフィードを農畜産業者様にご提供。私たちの大切なビールの原料が次の役目を持ち生まれ変わり、地元に還元されることで地域内の経済循環をさらにアップグレードしていきます。
1回の仕込みで400kg以上の麦芽かすが生まれます。乳酸菌を混ぜて発酵・サイレージ化したり、焼酎かす/きのこ菌床などとあわせて発酵熱で乾燥させ、土壌改良材としたり。試行錯誤しながら、いろいろな商品を出すことで、収益化に成功!農畜産業の分野でも活躍してくれています。
ひでじの常温商品は、最後に酵母を遠心分離機にかけて取り除きます。ビール酵母はとても栄養価が高く、身体にも良いのですが、醸造所ではこれ以上の使い道はありません。熱処理を経てハウス栽培などでも使えるよう細かくろ過し、成長促進材に。植物の免疫力がUPするという研究もされているとか!
ビール酵母を活用することで、醸造所から排出される水の浄化処理の負荷も大幅に軽減しました。
麦芽かすを乳酸発酵させたサイレージを作っています。牧場や養鶏場などにおいて、飼料と混ぜてサプリメントのような役割で使われています。
ビールの製造過程で生じる麦芽かすなどを有機肥料として活用し、地域の農業と連携した循環型農業を推進しています。土壌を豊かにし、安心・安全な作物の生産を支える持続可能な取り組みを進めています。宮崎県内を中心に、さまざまな作物づくりに使われています。