ヒロコーヒーではスペシャルティーコーヒー・プレミアムコーヒーと呼ばれる各国最高品質の生豆を積極的に買い付けています。これらの生豆は、シングルオリジンコーヒーからブレンドコーヒーまで、どの製品にも同じ高品質の豆が使用されています。ヒロコーヒーでは、新鮮で豊かな風味をお楽しみいただくために、品質の面でも最高水準を目指しています。
【高品質コーヒー豆のみを使用】
現在、高品質コーヒーは、プレミアムコーヒーや、スペシャルティコーヒーなどと呼ばれていますが、一般的には、「生豆の選別がされ、ローストが新鮮で、正しく抽出されたコーヒーであり、結果として産地の味がきちんとカップに表現されているコーヒー」と解釈されています。
プレミアムとは、スタンダードの生豆に対し、なんらかの付加価値がつき、プレミアムのついた生豆と解釈します。ヒロコーヒーでは、スペシャルティ・コーヒーを中心に、ハイグレードな豆のみを厳選し販売しております。
【スペシャルティ・コーヒーとは】
01)消費者の手に持つカップの中の、コーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
02)風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの味覚で消えていくこと。
03)カップの中の、コーヒーの風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの種子からカップにいたるまですべての段階において、一貫した体制・工程で品質向上策、品質管理が徹底していることが必須である。
コーヒーの風味は焙煎後の鮮度に大きく影響されます。そのため、弊社は毎日焙煎を行い、焙煎後9日以上経過した商品は販売しない方針を採用しています(量り売り豆に限る)。鮮度にこだわり、お客様に一番新鮮なコーヒーを提供できるよう日々努力しています。
当社のコーヒーは、農園からお客様のカップまでの各段階で品質管理が行われています。農園での栽培から店頭販売まで、品質を維持し、最良のコーヒーを提供するために、ロット管理や定温庫での保管などを積極的に実施しています。我々の責任を持って、お客様が安心して当社のコーヒーをお楽しみいただけるよう努力しています。
オーガニック商品や熱帯雨林保護活動商品など生豆を買い付けることで、農園を取り巻く環境の保護や労働者の就労条件の向上活動などへ参画しています。
【新買付基準「HIRO CERT」】
2019年よりヒロコーヒーは新たな取り組みに挑戦しています。
近年、コーヒーは自然環境の変化や生産国の賃金低迷等の問題で世界的に拡大するマーケットに対応できず危機的な状況となりつつあります。
未来のカップを護る為に我々が為すべき事は何か。
それを考えた一つの結論が今回、我々が導入する新買付基準HIRO CERTです。
我々の事業活動の礎となるコーヒーは、世界で最も愛される飲料です。この人と自然が生み出した奇跡の農産物が変わらず世界で愛され続ける様に活動する事が我々の最重要ミッションである事を生産者と共に21個の評価項目を通じて遵守する活動、それがHIRO CERTです。
今後もコーヒーを通じ多様性を保全するための活動に我々は挑戦していきます。
未来は我々の手に。