代々、家と土地を受け継ぐ方が多かった時代には、家の中心に大きな仏壇がありました。
マンション暮らしが多くなった現代では、同じような仏壇を置くのは難しくなっています。
実は仏壇・仏具には「このサイズでないとダメ」という決まりはありません。
大事なのは祈りの心。
暮らしのスタイルにあわせて、自由に選べばよいのです。
モダン仏壇なら、家具の上に置けるサイズで部屋のインテリアともなじむデザインとなっています。
仏壇には、最低限必要な「礼拝仏具(らいはいぶつぐ)」というものがあります。
本尊、位牌、三具足(みつぐそく)、おりんの4つです。
本尊は各宗派の仏様、位牌は故人の霊魂が宿るものです。
三具足は、花立・香炉・火立(燭台)がセットになったもの。
おりんは、邪気を払って心を鎮めると言われています。
宗派によって違いはありますが、仏壇と礼拝仏具さえあれば、十分な供養になると考えていいでしょう。