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茶道具のはなし|お家で練習 "茶道"

公開日:2025/07/09 更新日:2026/01/08

基本の茶道具

茶道で使われるお道具は、お点前や季節などその時々によって異なり、種類も多く存在します。ここでは、その中で基本とされる抹茶を点てる際に必要なお道具を中心にご紹介します。

実践編(抹茶を点てる)

では、実際に抹茶を点ててみましょう。 茶筅は手首のスナップをきかせてシャカシャカと振るのがコツです。日常にあまりない動作のため、少しずつ慣れていきましょう。 《一服分の目安》 抹茶:約2g お湯:約50~60cc お湯の温度:80~90℃ ※やかんやポットで沸かした熱湯をお使いください。 今回使用したのは、当店人気No.1「初心者さん向け本格派お試し6点セット」です。
本来、茶道ではお菓子を頂いた後に抹茶を頂くため、ティータイムと近しいものです。代表的なのは和菓子ですが、お菓子を一緒に頂くことで、より抹茶の旨味をしっかりと感じることができます。 コーヒーや紅茶とお菓子の組み合わせは馴染みがありますが、少し気分を変えて、抹茶生活を始めてみてはいかがでしょう。

点前編(盆略・茶箱点前について)

茶道では、抹茶を点てる作法や所作のことを「点前(てまえ)」と言います。 点前は、季節や使用するお道具によって異なるため、種類が多く存在します。 ここでは、お盆と木箱を使用した代表的な「点前」についてご紹介します。
《盆略点前(ぼんりゃくてまえ)》 お盆を使用した簡略な点前のことを言います。 お盆の上に必要なお道具を飾り付けて運び出し、お盆上だけで点前を進めるため、本格的な茶室や和室だけに限らず、屋外や椅子に座って抹茶を点てることも可能です。 下記のように、呼び方は流派によって異なります。 裏千家:盆略点前(ぼんりゃくてまえ) 表千家:略点前(りゃくてまえ)、お盆点(おぼんだて) 武者小路千家:略盆点前(りゃくぼんてまえ) お稽古の場だけでなく、ご自宅など様々な場所で練習ができるのがお盆を使ったお点前になります。
当店では、盆略点前にお使い頂ける「山道盆 盆略点前セット」を販売しております。 こちらは盆略点前に必要なお道具が一式セットになっています。 「山道盆」は単品でのお取り扱いもございますので、ご自宅での練習用にどうぞ。
《茶箱点前(ちゃばこてまえ)》 茶箱を使用したお点前は、 卯の花(うのはな)点前、雪点前、月点前、花点前、和敬点(わけいだて)、色紙点(しきしだて)の6種類があります。 卯の花(夏)、雪(冬)、月(秋)、花(春)と四季四様、季節によって点前の名称や使用するお道具の種類も異なります。 こちらは茶箱点前に必要なお道具が一式セットになった当店オリジナルセットです。

屋外編(野点・アウトドア/キャンプ)

茶道では、屋外で抹茶を点てて頂くことを「野点(のだて)」と言います。 一般的に、春や秋の過ごしやすい季節に行われるイベント、茶会とされています。 部活動で学祭の催しとして、お茶会を開催することもあるようで、学生時代から抹茶の楽しみ方を学べる機会があることは、当店にとっても喜ばしいことです。 近年では、アウトドアやキャンプブームにより、屋外で飲食を楽しむことが身近なものとなってきました。茶道もその中のひとつとして、日々カジュアルに進化しています。

最後に

実は、当店のスタッフは、茶道初心者さんがほとんどです。 “茶道”を体験したことのない方は、道具の名前、使い方など一つ一つ覚えるのも聞き馴染みがないため、難しいと思います。 その反面、奥が深い“茶道”の世界は、習ったことのある方でも知らないこともある、学びが尽きないのも魅力の一つです。
“茶道”は、日本の古くから伝わる伝統文化でありながら、時代とともに形を変え、若手の作家さんの活躍やモダンかつカジュアルなデザインに進化したお道具の誕生により、今ではより手軽に楽しめるものとなってきました。 お点前、作法など全てを完璧に行おうとすると、先生に習うのが1番ですが、我流や個性という言葉があるように、自分なりのやり方で始めてみるのも良いのではないでしょうか。 抹茶を点ててホッと一息、ゆったりとした時間が流れる、そんな日常をぜひ当店の商品と一緒に過ごして頂けますと幸いです。 ほんぢ園は、これからも伝統文化の継承と暮らしに寄り添う商品のご提供を目指し続けます。