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ニューヨークから世界へ。HULKENが100万人に選ばれるまでの話

公開日:2026/07/08 更新日:2026/08/04

1|世界のメディアが注目した理由

CNN、Forbes、Good Morning America、Good Housekeeping、Oprah Daily、Elle Decor——これだけのメディアが、ひとつのバッグを取り上げました。 なぜここまで広がったのか。単に「便利なバッグ」だったからではありません。 スーツケースでも、ショッピングカートでも、普通のトートでもない。キャスターが付いていて、大容量で、折りたためて、バッグとしておしゃれに見える——そんなカテゴリが、それまで存在していなかったのです。新しい選択肢を生み出したブランドは、メディアにとって書く価値があります。読者にとっても、「これ、知らなかった」と思える情報になる。HULKENが次々と取り上げられたのは、そういう必然があったからだと思います。 注目はメディアだけにとどまりません。ストリートカルチャーを代表するブランド「Supreme」とのコラボレーションも実現しています。2024年に続き、2026年5月には二度目となるコラボアイテムが発売されました。実用品としてではなく、ファッションアイテムとして評価されていることの、ひとつの証明だと思います。
そして日本でも、注目は始まっています。2026年7月1日、日本経済新聞社が発行するビジネス・生活情報紙「日経MJ」にHULKENが掲載されました。トレンドに敏感な読者層に向けた媒体に取り上げられたことは、HULKENが「おしゃれな人が選ぶ道具」として日本市場でも本格的に認知されはじめていることの表れです。

2|HULKENが広まった理由とは

最初にHULKENを大きく取り上げたのは、ニューヨーク・マガジン傘下の人気レビューサイト「The Strategist」でした。編集者が実際に使ってよかったものだけを紹介するメディアで、ここへの掲載が注文を一気に増やす起点になりました。 ただ、メディアに取り上げられただけでは、100万人には届きません。HULKENが広がった背景には、「これを持っている理由を説明できる」という体験があったと思います。 見た目はバッグ。でも転がせる。重い荷物を肩に掛けなくていい。使わないときは薄くたためる——使った人が誰かに話したくなる要素が、このバッグには重なっています。口コミで広がるものには、「説明しやすい良さ」があります。HULKENはまさにそういうプロダクトでした。 世界中で100万人以上が愛用しているという数字は、ブランド公式の申告値です。ただ、CNNのレビューでも「一度使うと手放せない」という評価が残っており、使い続けている人の多さがこの数字を作っていることは確かだと思います。

3|ブルックリンの夫婦が動き出した日

HULKENが生まれたのは、ニューヨーク・ブルックリンです。 創業者のYoniはミュージシャンでした。夜はライブでドラムを叩き、昼はウェブデザインで家族を支える忙しい日々。シンバル、スネア、スティック、それに食料品まで——毎日大量の荷物を抱えて街を移動することが、彼の悩みでした。 そんなYoniを助けたのが、義父ピエロが作った工業用の大きなローリングバッグでした。見た目は無骨でも、重い荷物を難なく運べる。「こういうものが、もっと日常で使えたら」——その気づきが、HULKENの原点になりました。 ブランドが本格的に動き出したのは、2020年のことです。コロナ禍で世界が止まり、Yoniのツアーもすべて中断されました。妻のAlexは第三子の妊娠8か月。近くに頼れる家族もいない。公式サイトには、当時をこう振り返る言葉があります。 「正直、心が押しつぶされそうな毎日でした」 そんなある夜、Alexが静かに言いました。 「このバッグを、もっと遠くまで届けて」 その一言が、夫婦を動かしました。ニューヨークの小さなアパートで、ひとつずつ手で梱包し、送料を抑えるためにバッグをぎゅっと折りたたんで、夜通し発送作業を続けました。 2020年4月27日。コロナ禍のピークの中、第三子が誕生しました。The Strategistへの掲載が重なり、注文が一気に増えはじめたのはその数週間前のことです。 「混乱して、必死で、胸がいっぱいで……それでも確かに"何かが始まった"と感じました」 その夏、夫婦はニューヨークを離れ、家族の近くにいられるようジュネーブへ移住しました。HULKENを本当の意味で育てるために。

4|なぜ、感度の高い人たちが選ぶのか

バッグに物語があると、長く使える気がします。どこで生まれて、誰が作って、なぜこの形になったのか。それを知ってから持つのと、知らないまま買うのとでは、同じバッグでも持ち歩く気持ちが変わってきます。 ファッションやライフスタイルに敏感な人たちが新しいものを取り入れるとき、「便利かどうか」だけで選ぶことはあまりありません。「これを持ちたいかどうか」と「なぜこれなのかを説明できるかどうか」が、選択の基準になっていることが多い。 HULKENが支持される理由を、3つの角度から整理してみます。

道具として本物であること

HULKENの素材と構造は、ファッションのためだけに設計されたものではありません。工業用グレードの素材、ラバースチールの車輪、3つのハンドル——これは「重い荷物を実際に運ぶ道具」として作られています。本物の道具には、使い込むほど出てくる説得力があります。見た目だけでなく、使ったときに「あ、ちゃんとしてる」と感じる瞬間が、このバッグにはあります。

「なぜこれを選んだか」が語れること

ゴヤールのトートがこれだけ長く愛されているのは、デザインや品質だけでなく、そのブランドの背景を知ったうえで持てるからです。HULKENも同じです。コロナ禍のニューヨークで夫婦が動き出した夜のことを知ってから持つと、「なぜこれなのか」を自分の言葉で話せる。そういうものへの愛着は、長続きします。

コーディネートに加えたくなる色があること

Black、Rose Gold、Silver、Midnight Blue、Forest Green、Cosmic Red、Ultraviolet——8色のラインナップは、荷物を運ぶ道具の色とは少し違います。特にRose GoldとSilverは、メタリックの光沢がバッグとしての存在感を出します。「このバッグを持って出かけたい」と思える色が、ここにはあります。

5|価格について、正直に話します

HULKENは、同じキャスター付きのバッグの中では高い部類に入ります。それは、見ればわかります。 ただ、HULKENを選ぶ人たちは「安いものを何度も買い替える」よりも「気に入ったものを長く使い続ける」という考え方に近い場合が多いようです。CNNのレビューでも「価格に最初は驚くが、適切に手入れをすれば何年も使える」という評価が残っています。 消耗品として買うのか、長く使うものとして買うのか。それはどちらが正解というわけではなく、自分の暮らし方と照らし合わせて選ぶことだと思います。 ただひとつ言えるのは、HULKENを手に取った人のほとんどが「これは長く持てそうだ」と感じているということです。

6|ご購入はこちらから

ニューヨークのアパートから始まり、ジュネーブへ移り、今は世界100万人以上が使っているバッグが、日本でも手に入ります。 こちらはHULKEN公式の正規店です。類似品も流通していますが、品質と保証の面から、正規品をお選びいただくことをおすすめします。 ※カラーはS・M・Lとも全8色展開。価格に色による差はありません。