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夏のビジネススタイル、どこまで崩していいの?-レディース編-

公開日:2025/06/06 更新日:2025/06/09
朝晩はまだ涼しい日はあるものの、日中の日差しは夏を感じるようになってきましたね。2025年の夏も、猛暑の予報だそうです。 クールビズ、という名前は、ワイシャツにネクタイ、ジャケットだったところを、ノーネクタイ、ノージャケットでもいいよ!といった比較的男性目線の言葉のように感じていました。 女性のクールビズってなに?どこまで崩していいの?露出は増やしたくない…といった悩みがつきもの。快適に、そして安心してこの夏を乗り越えたいですよね。

会社の規定を確認する

仕事柄、どこまで崩しても良いのかを把握するために重要なのは、会社のルールです。スーツ着用が必須であれば、スーツを着た状態で快適な服装にすべきですし、そうでなければ業務内容に沿った服装が大切です。 スーツ必須の場合 ・夏用の通気性のよいスーツにする ・シャツブラウスを半袖にする カジュアルOKで人と会う仕事 ・セットアップを着用する ・ジャケットを用意しておく ・TシャツやカジュアルブラウスがOKか確認する カジュアルOKで内勤の場合 ・涼しい素材を選ぶ ・温度調節しやすいように重ね着をもっておく シーンによって服装を変えることもあるとは思いますが、大きくこの3つにわけて考えておくと安心です。服装自由でもより「信頼」が大切な職業、「お金に関わる」「人に関わる」などの仕事の場合は、スーツに近い服装のほうが印象アップに繋がります。

透け感と露出に注意する

夏場、涼しい服装にしたいからと薄手のアイテムを選ぶときは注意が必要です。下着のラインや色が透けて見えていたり、露出が多い場合はビジネスシーンに適してるとはいえません。 鏡で見た正面だけでなく、後ろ姿も注意しておきましょう。特に、薄手の生地で色の淡い色のスラックスなどを履く場合は、下着の色も工夫したほうが良いかもしれません。 首周りがざっくり空いているものや、特に半袖で気をつけたいのは腕を上げた時に横から下着やインナーが見えてしまうことです。

温度調節ができるようにしておく

冷房が効いている部屋に長時間いたり、外との寒暖差が激しいと身体の不調を引き起こします。特に女性は男性に比べ筋肉量が少ないとされているので冷えやすいです。 足先や足首はもちろん、意外と冷えやすいのがお尻周りと二の腕です。これは頭痛やだるさ、肩こり、腰痛や胃腸不良にも繋がります。 外に出るときは、薄着で熱中症対策を、室内にいて肌寒いと感じたときにはカーディガンなどを羽織るようにしましょう。座席にブランケットなどを置いておくのもおすすめです。

夏に安心して着られるブラウス

スマートビズのブラウスは、とにかく安心して着用できることを第一に製造しています。透け感がでないように裏地をつけ、胸元の開きや横からのチラ見えをなくし、二の腕はカバーしてくれる丈を採用しています。 特に、冷房の冷えが気になる人は七分袖がおすすめ。長袖に比べると袖周りがゆったりとした着心地になります。

ジャケットを脱ぐならベルト

ジャケットを羽織らないこの時期に気をつけたいのはベルト。ベルトループがあるパンツスーツの場合はベルトを着用するのがマナーとされています。 特にジャケットを脱ぐこの時期では腰回りが目立ちやすいので、基本的にはベルトをしておくと無難です。ベルトのバックルが身体の中心にくることでワンポイントにもなります。 全体の印象としてもスタイリッシュなイメージになり、スタイルアップ効果もあるので、ベルトの着用はおすすめです。