代表取締役 市川博基の紹介。
札幌市生まれ札幌市育ちで、啓成高校から札幌学院大学へと進み、2013年に国家資格クリーニング免許取得。
2016年に市川クリーニング商会 3代目代表取締役に就任し、2017年コインランドリーも開業。
クリーニング店というと、店舗での対面販売が主流ですが、当社は売上高の約50%以上をネット販売で達成。
私の強みは、アイデア力と実行力、そしてどんな状況もポジティブに変換する力、そして何事にも諦めずにやり遂げる持続力です。
これまでに、テレビや雑誌など多くのメディアで取り上げていただき、その革新的な取り組みが高く評価されています。
ポリシーは、「家庭第一、仕事はその次、そしてボランティア」
常に新しいアイデアを探求し、お客様に最高のサービスを提供できるよう、日々努力を続けています。
仕事も大切ですが、家族との時間を大切にしながら、地域社会への貢献も積極的に行っています。
■趣味
海外旅行
筋トレ(目指せベンチプレス100kg)
そして愛犬サダハルとカグラとの散歩です。
■加盟団体
札幌クリーニング組合
札幌白石ライオンズクラブ 37代目会長
北郷東商工会 7代目会長
北郷小学校評議委員
ノースフェイスの中でもバルトロダウンジャケットは人気が高く、デザインと機能性のバランスが魅力で、日本でも多くの人が着ているアウトドアブランドの1つとなっています。
ノースフェイスの多くのダウンには、撥水性に優れた生地が使用されており、中綿にはボリュームのあるダウンが詰め込まれています。これにより、通常のクリーニング店では対応が難しく、断られることもある管理が難しいアイテムの1つです。
ノースフェイスのダウンには、さまざまな種類があり、ダウンの種類だけでなく、外側や内側の素材もモデルによって異なります。アウトドアブランド全般に見られるように、ノースフェイスの製品でもナイロンやポリウレタンがよく使用されています。
ここで、これらの素材の特徴を整理してみましょう。
【ナイロンの特性】
・水分や摩擦に強く、非常に頑丈
・軽量で、寒い環境でも硬化しにくい
・熱に弱く、紫外線やガスで黄ばみやすい
【ポリウレタンの特性】
・吸水性が低く、静電気が発生しやすい、汚れが付きやすい
・高い伸縮性を持ち、シワができにくい
・耐久性に欠け、水に弱く、劣化が早い
ノースフェイスのダウン製品にも、これらの素材が使用されていますが、特にアウトドア向けの製品には、素材に特殊な加工やコーティングが施されていることが多いです。これにより、通常のダウン製品よりも耐久性や撥水性が格段に向上しています。
こうした特徴を持つノースフェイスのダウンを長持ちさせるためには、「素材の性質」をよく理解し、「適切なクリーニング方法を選ぶ」ことが大切です。優れたクリーニング店では、専門のプロが素材の種類や加工、汚れ具合に応じて最適な洗浄方法を選定します。
このようなプロフェッショナルなクリーニングサービスを利用することで、大切なノースフェイスのダウンジャケットを安心して預けることができるでしょう。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
失敗しないお店選びのコツ
1. ダウン製品のクリーニング実績が豊富な専門店を選ぶ
ノースフェイスのダウンは、高品質な素材を使用しているため、適切な処理が求められます。専門店やクリーニング師の資格を持つお店を選ぶことで、生地や中綿にダメージを与えず、丁寧にクリーニングしてもらえます。
・ホームページや店頭で「ダウンクリーニング実績」を確認。
・ノースフェイスなど高価なブランド品の取り扱い経験があるかチェック。
2. 水洗い(ウェットクリーニング)対応のお店を選ぶ
ダウンジャケットは汗や皮脂汚れが内部にたまりやすく、ドライクリーニングだけでは落ちない場合があります。水洗いに対応したお店を選ぶことで、内部までしっかりと汚れを落とし、保温性をキープできます。
ポイント:
・「ウェットクリーニング対応」と明記されているか。
水洗い後の乾燥工程(適切な乾燥機の使用)がしっかりしているか確認。
3. アフターケアや保証が充実しているお店を選ぶ
高価なダウンを預ける場合、万が一のトラブルに備えて保証やアフターケアの充実度を確認することが重要です。クリーニング後の仕上がり保証や、保管サービスがあるお店は安心して利用できます。
・仕上がりに満足できない場合の再仕上げ対応の有無。
【番外】料金の安いクリーニング店のリスク
【1】洗うだけだと撥水加工が落ちる可能性
料金の安いクリーニング店やスピードクリーニング・即日仕上げのお店など、専門店でないクリーニング店で、ノースフェイスをクリーニングに出したときのリスク・危険性は、下記のようなことが考えられます。
撥水加工がない場合のリスク
【1】汚れの浸透が早い: 撥水加工がないと、液体の汚れが繊維の奥まで浸透しやすくなります。シミになりやすく、落ちにくくなる可能性が高まります。
【2】生地の劣化が早い: 汚れが落ちにくくなるだけでなく、繊維に染み込んだ汚れが生地を傷め、色あせや風合いを損なう原因となることがあります。
【3】寿命が短くなる: 汚れが落ちにくく、生地の劣化が進むことで、衣類の寿命が短くなってしまいます。
【4】お手入れが大変になる: 汚れが落ちにくいため、シミ抜きなどの特別なケアが必要になる場合があります。
専門店ではない一般クリーニング店や料金の安いクリーニング店では、このようなリスクがあります。
ノースフェイスに限らず、モンクレールやカナダグースといった高級ダウンジャケットの取り扱い実績が豊富なお店ではないと、上記記載のトラブルを招いてしまいます。
【2】撥水加工がない
白くなる(白化)原因
ダウンジャケットによく見られる白化と呼ばれる現象が起きる原因は、生地を染める際、通常は糸の状態または、生地を繊維の奥までつけ込み染めることが多いです。
この白化は、クリーニングが原因ではおこることはありません。基本的に着用による摩擦が一番の原因です。
摩擦により生地に負担がかかった状態にある場合、ほんの少しの負荷がかかっただけでも白化してしまう可能性があります。クリーニングを行ったことで白化したのではなく、白化していたが見えておらず、クリーニングに出したことで見えるようになったと考えられます。
よくクリーニングで白化したと思われている方がいらっしゃいますが、思い違いの場合があります。
摩擦による生地の風合いの変化が大きいのが、最も注意すべき点となります。
着用していくと袖回りや脇、ポケットまわりなどが色っぽくけば立ったような状態になることがあります。
この毛羽立ちにより黒やネイビーは、白く変色したように感じられることがあります。
それが『白化』という現象です。
この白化補色技術を持っているのも、ブランドクリーニング専門店のイチカワクリーニングならではとなります。
また白化を起こさない方法は、着用する限りはありません。
ですが、白化を遅らせることは可能です。
【3】クリーニング事故の時の保証がない
低料金クリーニング店や知識のないクリーニング店では、知識不足のため不適切なクリーニング方法や洗浄・乾燥方法によって失敗し、トラブルになってしまうケースもあります。
こうしたクリーニング店では、トラブル時の保証もない場合もあり、泣き寝入りという状況になってしまいます。
万が一のクリーニング事故についても、高級品を専門的に扱っているイチカワクリーニングではクリーニング保証があります。
クリーニング事故賠償基準に基づき、しかるべき対応を致します。
低料金店等では、クリーニング事故時の保証が少なく、不十分な場合もあります。
【小話】ノースフェイスの歴史
ザ・ノース・フェイスは1966年に創業されたアウトドアブランドで、そのブランド名は「北壁」を意味しています。ロゴに描かれた3本のカーブラインは、アイガー、マッターホルン、グランジョラスという世界三大北壁を表しており、ブランドの哲学である「どんな困難にも立ち向かう強さ」を象徴しています。
ザ・ノース・フェイスは、高性能なスリーピングバッグやアウトドアウェアを開発することで注目を集めました。特に、今では一般的となった「最低温度規格表示」を初めて導入し、何度まで快適に使用できるかを明示した点が大きな反響を呼びました。さらに、アウトドア製品の機能性だけでなく、デザイン性にも優れたアイテムを次々と生み出し、その結果、ファッション性を求める多くの人々からも支持を得ました。機能性とおしゃれさを兼ね備えたザ・ノース・フェイスのアイテムは、今や世界中で愛される存在となっています。
【まとめ】クリーニング失敗しないコツ3選
1.高級ダウンの取り扱い経験が豊富であること
2.撥水加工が対応できる
3.お客様の品物の状況にあったクリーニングができる
失敗しないためのクリーニング頻度は?
1シーズンに1度でも着用するのであれば、年に1度のクリーニングがおすすめです。
頻繁にクリーニングをする必要はありませんが、その年に付着した皮脂汚れや化粧汚れなどは、放置することが一番の失敗の原因です。
ノースフェイスでよく見るトラブルは、
・保管中のカビ
・日焼け
・シミ
・変色
などが挙げられます。
クローゼットに掛けたままだと半面だけ日焼けするなど
汚れが付着したまま放置することがさらに状態を悪くしてしまいます。
ほこりや日焼けから守るため、通気性の良い「衣類カバー」をかけます。
着用しているシーズンの間は、ブラッシングをしてそのときついてしまった汚れを丁寧に除去しておきましょう。
また、着用後には汗を飛ばすために、こまめに陰干しをするのも重要です。
シーズン中はヘビーローテーションをせず、シーズンが終わったら、必ずクリーニングに出すようにしましょう。
また、保管中の梅雨時期や夏季にはカビなどのリスクが高くなるため、時々の点検や日陰干しを心がけましょう。
不便でクリーニングをためらわないように
イチカワクリーニングはWEBでの注文になりますので、
1.ご自宅で24時間いつでも注文できます。
クリーニング店の不便な点としては
「営業時間内にいかなければならない」という制約がり
週末、行けば行ったでそういう人が多いので待ち時間が多い。
また駅周辺に住んでる方になると車がないので郊外のクリーニング店に気軽に行けないなど
仕事や家事、移動で制約がある人なら、
クリーニング店へ行くということ自体がハードル高いですよね。
ですので、イチカワクリーニングが
ダウンのクリーニングで選ばれる理由の一つ
2.利用した人のレビューが確認できる。
イチカワクリーニングはノースフェイスを初め、カナダグース、モンクレールなど高級ブランドの取り扱いは1500件以上実績があります。
※2024/09/29現在
そのため、本当に信頼できるクリーニング店なのか?
利用した人の感想は?
愛着あるダウンを人柱にさせない
など安心感が違います。
3.イチカワクリーニングのネット宅配クリーニングは
「ヤマト運輸」
宅配クリーニングの場合、日時を指定すればヤマト運輸が自宅まで来てくれます。
ヤマト運輸に着払いで渡せばイチカワクリーニングまで送ってくれます。
自宅から一歩もでないで衣類をクリーニングできます。
タイムパフォーマンスが求められるタイパの令和の時代に置いて
お店に行く時間と手間を省いて、その分家事や趣味・仕事にお時間をお使いいただけます。
逆に受け取りについても
ヤマト運輸が自宅へ直接配達してくれます。
クロネコメンバーズへ登録しておけば、事前に配達連絡が来るので
日時変更の変更も簡単になります。
■コンテンツページ一覧