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小松シキが12才の頃、青森県の小さな町の奉公先で煎餅焼きを覚えたのが、
南部せんべいとのご縁のはじまりでした。
戦後わずか21丁のせんべい型と、幼いころの奉公の記憶を頼りに巖手屋を始めた、南部せんべいのおばあちゃんこと、創業者小松シキ。その人生は、「むすんでひらいて」の童謡のように、さまざななご縁と皆さまのご協力に支えられたものでした。
1枚の煎餅が焼き上がる時、そこにあるのは自然の恵みと、皆さまからの温かい気持ちです。
巖手屋は、「感謝と創造」を基本に、これからも「まごころ」を形にしてお届けします。このご縁に感謝して。 |
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