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骨伝導は耳をふさがずに鼓膜にストレスを与えない、耳に優しいイヤホン。
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骨伝導は新しい聞き方
- 通常、人は耳で空気の振動を受け取り、鼓膜を通じて音を聞いています。それに対し骨伝導とは、骨を通じて音の振動を聴覚神経に届ける技術です。骨を通じて音を聴くことにより、鼓膜の負担を抑えつつ、周囲の音を取り入れられます。
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聴力はなぜ低下するのか
- 耳が音を聴く仕組みは、内耳にある「有毛細胞」が音の振動を脳に伝えることにより認識します。この細胞は音楽を大音量で聴き続けることにより消耗してしまいます。その結果、脳へ音が届かなくなり、聴力が低下し、一度消耗すると再生することはありません。
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およそ11億人の若者に難聴の可能性が
- WHOは2015年、世界の中所得国以上で暮らす12歳~35歳のうち、およそ11億人が難聴になる危険性があると発表しました。 ライブや携帯音楽プレイヤーの増加、クラブなどの施設で大音量で音楽を聴いたり、携帯ゲームを大音量で楽しむなど、音楽に接する機会が増えていることを理由に挙げています。
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これからは鼓膜ではなく、骨で聴く
- 今までのイヤホンは、耳をふさぎ、空気の振動を利用して鼓膜で聞いていました。しかし前項で述べたように、大音量で音楽を聴くなどして鼓膜を酷使すると聴力の低下、ひどい場合には難聴になる可能性もあります。このような聴力の低下を防ぐために、これからの時代は「耳を解放し(earsopen®)鼓膜ではなく骨で聴く」ことが新しい音を聴くスタイルだと、私たちは考えます。
CORE TECHNOLOGY
- BoCo株式会社のearsopen®️デバイスのルーツは
骨伝導の技術で多くの基礎発明特許と長い歴史を持つゴールデンダンス株式会社です。
ゴールデンダンス株式会社の技術であるダイナミック振動子はその形状を円柱状にすることで振動方向が一定に確保され
磁力の放射を限りなく振動子内に取り込むことができ、駆動の無駄を限りなく減らすことが可能です。
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特許技術による高性能振動デバイス
- 骨伝導の心臓部であるearsopen®️デバイスをわずか直径10mmという 円柱状の振動子としたことで、
安定した無駄のない振動で長時間の再生を可能に。
さらに周波数帯域4Hz〜40,000Hzの広帯域・高音質を実現しました。
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骨伝導デバイスの能力を最大限に発揮
- アンプ回路設計を含めた強力なイコライザ補正をはじめ
音響特性をホームオーディオの熟練技術者が総合的に最適化したことにより
これまでの骨伝導製品とは一線を画した高音質を実現しました。
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国内自社工場により信頼のJapan Qualityを実現
- 自社開発の量産機を用いた自社工場生産によりハイクオリティで安定した製品を提供しています。デザイン、性能、技術、品質、そのすべてがJapan Qualityです。※振動子製造国:日本、製品製造国:日本、中国(一部)