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コーディネート事例:南プロヴァンスインテリアを意識したナチュラルコーディネート

公開日:2025/09/26
今回のコーディネートは 南フランスのプロヴァンス地方のインテリアを 意識して家具をチョイスしてみました。
家具を選ぶ上でポイントにしたのは 自然素材・・・天然木を取り入れること 明るめのインテリアでリゾート感を出すこと でした。
そしてもう一点 丸みのあるデザインの家具をチョイスすることで 開放感のあるお部屋作りを目指しました。 あまり小物などを置かず 広々としたお部屋で ゆったりとくつろげる空間作りが 南プロヴァンス風のコーディネートには大切です。
リビングルームには タモ無垢材を贅沢に使用した 角に丸みがある、柔らかなデザインの テレビボード(幅180cm)をチョイス 。 無垢材の表情豊かな木目が とても魅力的で 非常に存在感のある オススメのアイテムです。
三本足のサイドテーブルと グレー脚が特徴的な丸テーブルを 横に並べて、ネストテーブルのように 使えるように提案しました。 軽くて扱いやすいので 大小のテーブルをそれぞれ別の場所に 置いて使ったりと 暮らしにフィットする使い方ができて とてもオススメです。
そしてソファには 開放感のあるお部屋作りには欠かせない ビーンズ型のカウチソファをチョイス。 直線的なデザインのソファと比べると 角がカーブしている為、床面積が増え、 お部屋を広く見せる効果があります。 また、こちらのソファは ベタ置きのロータイプと 木脚のハイタイプの2種類あるのですが 今回は、開放感のあるお部屋にしたかったので ハイタイプをチョイス。

リビングをコーディネートしたアイテム

ダイニングテーブルには 幅100cm × 奥行100cm のテーブルをチョイスしました。 直径100cmの正円・・・ではなく どちらかと言うと、アールが大きい 角丸正方形に近い形状をしたテーブルです。
実は、こちらのテーブルは 上の写真のように 天板を拡張することができ 幅100cm → 幅140cm に伸長するダイニングテーブルとなります。 状況に応じて使い分けができる 便利なテーブルなのです。
幅100cmサイズの時は カウンターの向きに対して 斜めにテーブルを配置しています。 この向きでテーブルを置いた理由は 四方向から座れるようにしたのも ポイントですが・・・ 一番の理由は、斜めに置くことで キッチンとテーブルの間が 広く取れるようになり テーブルとキッチンの間を 人が通れるようにしたかったからです!
こんなインテリアはいかがでしょうか? 今回は天然木を取り入れた 丸みのあるデザインの家具を中心に 開放感のあるお部屋を コーディネートしてみました。 南フランスの風を感じる 木の温かさと、リゾート感のある 素敵なお部屋作りの参考にしてください!

コーディネートに使用したアイテム

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