ようこそ 楽天市場へ

用途で選ぼう!海老と蟹の選び方ガイド 料理好き&業者様必見

公開日:2025/04/24 更新日:2025/05/19
エビ・カニは食卓を華やかにするだけでなく、料理の主役にも脇役にもなる万能食材!けれど、いざお店で選ぼうとすると「種類が多すぎて迷う」「違いがわからない」と感じたことはありませんか? 今回は、料理の用途やシーンに合わせて、最適な海老・蟹の種類と選び方をご紹介します!仕入れに迷う業者の方も、日々の料理にこだわりたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

【海老編】料理を左右する種類と選び方

バナメイエビ vs ブラックタイガー海老

海老といえばこの2種類が代表格。 味や使い方には大きな違いがあります。 ●バナメイ海老 ブラックタイガーに比べ育つスビードが早いため、比較的低価格でご購入頂ける海老です。 柔らかくほんのり甘味があるのが特徴です。クセが少ないため、どんな味付けにもなじみやすい万能タイプ。 ★エビチリや炒め物、サラダ、カレーなどソースやドレッシングに絡める日常的な料理にオススメです。 ●ブラックタイガー海老 黒虎のように黒い縞模様が特徴のブラックタイガーは身が大きく、プリっとした肉厚の食感が特徴です。 加熱しても縮みにくく、存在感のある仕上がりになります。 ★フライや天ぷら、グリルなど“見栄え”が重視されるメインやおもてなしのメニューにぴったりです。

頭付き海老の魅力

頭付きの海老は、見た目が豪華なだけでなく、頭のミソから濃厚な旨味が出ます。 スープやパエリア、ブイヤベースなど、旨味を生かした料理には断然こちらです。ぷりぷりとした食感を保つ保水処理がされていないものが多いのもポイントです。 当店には頭付の海老フライもありますよ! 特別感を出したいパーティーメニューにも最適!

殻付き海老のおすすめ調理法

殻ごと焼いたり素揚げすることで、香ばしさと旨味が引き立ちます。殻のままオイルに漬け込むと、旨味が溶け出して絶品の海老オイルに…! おつまみ、オイル系パスタ、スープ料理に活用してみては?

ムキ身海老のオススメ調理法

下処理済みのむき海老は何といっても料理の手間がかからないのが魅力です。 頭や殻だけでなく背ワタを取ったものもあるので生ごみを増やすこともございません! IQF凍結という一つ一つをバラバラに凍結しているものも多く、必要分を取り出しやすいのも嬉しいところ。 保水処理されているものはプリプリとした食感を保ってくれるので、エビチリやフリットなど食感を楽しみたいときにオススメです。 ボイル済みの商品はサラダにもお使いいただけます!

▼ おすすめ商品はこちらからチェック!

【蟹編】味・価格・用途で選ぶ賢い選択

ズワイガニ

ズワイガニは、カニの中でも特に繊細で上品な味わいが特徴です。しっとりとした身質でありながら、しっかりとしたカニの風味も感じられるため、刺身・しゃぶしゃぶ・酢の物などの生食や軽い加熱調理にも適しています。 脚肉は細身ながら身離れが良く、ほぐしやすいので、カニ寿司やカニサラダ、茶碗蒸しなどにも大活躍。 ビジュアル面でも美しく、料理全体を格上げしてくれます。 価格帯はタラバより控えめながら、十分に高級感があり、贈答品やイベント料理にも対応できるバランスタイプです。 ・カニしゃぶ ・カニ寿司 ・カニの酢の物、サラダ、茶碗蒸し

タラバガニ

食べ応え重視ならコレ!豪快な味わいと迫力のサイズ。 「カニの王様」とも称されるタラバガニは、その名の通り迫力ある太い脚肉と、ジューシーでしっかりとした繊維質の身が特徴です。 食感はプリっとしていて、噛むたびにカニの旨味が口いっぱいに広がります。身の量が圧倒的に多く、ボリューム感を出したい場面や主役級の料理にぴったり。 甘みは控えめですが、塩気や焼きの香ばしさとよく合うため、焼きガニやステーキ風の豪快な料理に最適です。 価格帯はやや高めですが、その分見た目と満足度のインパクトは抜群。贈答用やパーティーの目玉食材としても重宝されています。 おすすめ料理例: ・焼きガニ(炭火やグリル) ・カニバターソテー ・タラバガニステーキ ・お歳暮・お中元ギフト

紅ズワイガニ

コスパ重視で家庭料理にピッタリ!濃厚な甘みと柔らか食感。 紅ズワイガニはズワイガニに比べて水分量が多く、しっとりとした甘みの強い味わいが特徴です。 身はやや柔らかめですが、加熱料理で風味が引き立ちます。 価格帯もお手頃で、冷凍・加工品としても流通量が多く、家庭向け・業務用どちらにも重宝される種類。 味噌汁や炊き込みご飯、グラタン、カニクリームコロッケなど、加工や調味をしっかり加える料理で真価を発揮します。また、カニ味噌の風味もよく、甲羅焼きなどでも美味しくいただけます。 当店の紅ずわいの爪は半分剝いてあるのでコロッケにオススメ! おすすめ料理例: ・カニ汁 ・カニ飯、カニ雑炊 ・カニグラタン、クリームコロッケ ・甲羅焼き、缶詰・レトルト加工素材

選び方ひとつで料理が変わる!

海老と蟹は、種類や加工の違いを知って使い分けることで、料理の完成度がぐっと上がります。用途やシーンに合わせて、最適な一品を選んでみてください。 \ 当サイトでは、料理別・シーン別に選べる海老・蟹商品を多数取り揃えています /