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ゆずのまんま誕生物語・前編

公開日:2025/06/12 更新日:2025/06/12
こんにちは、スタッフFです。 当店の大人気商品「ゆずのまんま」は、2005年に発売を開始し、今年で20周年を迎えました。 おかげさまで、たくさんの方に長く愛され続けているこのお菓子ですが、実はある「悩み」から生まれたものなんです。 食べられる実ではなく、あえて“ゆずの表側”にある皮を主役にしたこのお菓子。 そんな「ゆずのまんま」の“ウラガワ”を、前編・後編に分けてお届けします!

🍊小さなゆずのもったいない物語

ゆずのまんまが誕生したのは、2005年のこと。 その前年、2004年12月には、ワンガリ・マータイさんが「MOTTAINAI(もったいない)」という言葉とともにノーベル平和賞を受賞しました。 翌年には「愛・地球博(愛知万博)」の開催や「マイバッグ運動」の広がりもあり、日本全体がエコに目を向け始めたタイミングでもありました。 実は「ゆずのまんま」も、そんな“エコな視点”から生まれた商品なのです。
当時は、ゆずといえば実や果汁だけが使われ、皮は当たり前のように捨てられていました。 でも、ゆずの皮は香りが豊かで、栄養価もとても高い。 この「もったいない」ゆずの皮を、なんとか美味しく活かせないだろうか――。 そんな思いから、生まれたのが「ゆずのまんま」なのです。

🍊開発者のこだわりが、味を決めた

ゆずのまんまを考案したのは、創業者でもある藤井清志。 持ち前のバイタリティと手腕で開発を進めていましたが、突如一つの大きな壁が立ちはだかったのです。 それは「味の方向性」 試作を重ねるなかで、製造をお願いしていた工場からは、「酸味は控えたほうが食べやすいのでは」とアドバイスをいただいていました。 それもそのはず。 当時、世に出回っていたピール菓子は、どれも甘いのが当たり前。 その味をあえて変えようとする発想は、ほとんどなかったのです。 しかし、藤井は「絶対に酸っぱくした方が美味しい!」と意見を譲りませんでした。 最終的には、藤井の「どうしても譲れない!」という熱意が勝ち、甘酸っぱい味わいに仕上げることになりました。 そしてこの決断が大正解! 今では「この酸っぱさがクセになる!」「止まらなくなる!」という声をたくさんいただく、ゆずのまんまらしさ全開の味になったのです。

🍊変わらぬ味に、変わらぬ想いを込めて

ゆずのまんまのこだわりでもあるこの味は、発売以来、一切変えずに販売を続けてまいりました。 20年もの間、たくさんのお客様に愛されてきたのは、開発者の強い思いと、その変わらぬおいしさがあるからだと思っています。 はじめは「もったいない」の言葉からスタートしたこの商品を、この先10年20年と皆様にお届けできるよう、これからも頑張ってまいります!
さて、後編ではそんなゆずのまんまの生まれ故郷や、味のヒミツをお届けします! まだまだ続く“ウラガワ”をお楽しみに!