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酒づくりの街-ながおか-から生れる発行の味 板前好み、ごちそう調味料

公開日:2026/03/13 更新日:2026/04/03

酒づくりの町から生まれる、旨みの文化

新潟県長岡市は、全国でも知られる酒づくりの町。米どころ新潟の良質な米、清らかな水、そして雪国の寒い気候。この土地では古くから日本酒づくりが盛んに行われてきました。 酒づくりの中心にあるのは「麹」と「発酵」です。米を麹で育て、時間をかけて旨みを引き出す発酵の技術は、味噌、醤油、麹調味料など、さまざまな食文化へと広がりました。 つまり長岡は、「酒づくりの街」であると同時に、「発酵文化の街」。長年受け継がれてきた発酵の知恵は、今も長岡の食卓を支えています。 料亭かも川館では、この長岡の発酵文化を、調味料や料理としてお届けしています。

発酵食品は注目されているのでしょう

発酵とは、麹菌・酵母・乳酸菌などの微生物が食材を分解し、新しい栄養や旨みを生み出す働きのこと。 発酵食品には、体にうれしい特徴があります。 〇腸内環境を整える 発酵食品に含まれる微生物や代謝物は、腸内細菌のバランスを整える助けになります。腸は免疫とも深く関係しており、体調管理の要とも言われています。 〇栄養が吸収されやすくなる 発酵の過程で、タンパク質はアミノ酸に分解されます。そのため栄養が体に取り込みやすくなります。 〇旨みが増える 味噌や醤油が深い味わいになるのは、発酵によって旨味成分(アミノ酸)が増えるからです。 つまり発酵食品は、栄養・消化・旨み  すべてを高める、「日本の食の知恵」なのです。

保存の知恵から生まれた長岡の発酵文化

雪に閉ざされ、食べ物が手に入りにくい冬。 湿度が高く、食材がすぐ傷んでしまう夏。 こうした厳しい環境の中で、長岡の人々は食べ物をどう保存するか知恵を絞ってきました。そこで生まれたのが、微生物の力を利用する「発酵」の技です。 麹や酵母の働きを活かし、食材を長く保存しながら旨みを育てる――。そんな知恵が、長岡の発酵文化として受け継がれてきました。 そして、この発酵の技術の高まりは、長岡の酒づくりにもつながっています。 酒づくりの街、つまり発酵が得意な長岡では、日本酒だけでなく、味噌、醤油、麹など、発酵の技から生まれた優れた食品が数多く受け継がれています。

長岡の発酵文化を支えるつくり手とかも川館

長岡の発酵文化は、地域の醸造業者の方々によって今も守られ、発展し続けています。 創業八十年の料亭かも川館もまた、地域の優れた食の担い手の方々とともに歩み、料亭の味を支えていただいています。 〇新潟県醤油協業組合さん 新潟の醤油蔵が協力して設立された醸造組合。 伝統的な醤油づくりの技術を活かしながら、現代の食卓に合うだしやぽん酢などの調味料も製造しています。 〇星野本店 長岡摂田屋地区でで長く麹づくりを続けてきた醸造元。受け継がれてきた麹文化を大切にしながら、塩麹などの発酵調味料を製造しています。 こうした卓越した発酵技術を持つつくり手が、長岡の豊かな食文化を今へと伝え、支え続けています。

まずは調味料で味わう 長岡の発酵の旨み

〇 のどぐろ白だし 上品でまろやかな旨みの白だし。だし巻き卵、お吸い物、茶碗蒸し、炊き込みご飯など、料理の味を整える万能調味料です。 〇 とび魚ぽん酢 さわやかな酸味の中に、魚の旨みが広がるぽん酢。鍋料理、焼魚、冷しゃぶ、豆腐など幅広く使えます。 どちらも料理の土台を整える、長岡の発酵文化から生まれた調味料です。

発酵をもっと身近に

星野本店が手掛ける「ながおか塩麹」は、麹のやさしい甘みと旨みが特長です。 肉や魚の下味、野菜料理、炒め物など、さまざまな料理に使えます。素材の味を引き出し、まろやかな味わいに整えてくれる一本です。

発酵の技が、ごちそうになる

長岡の発酵文化は、調味料だけではありません。 味噌や塩麹は、素材を漬け込み旨みを引き出す料理にも生かされています。 〇佐渡ゴールドサーモン越後味噌漬 越後味噌のコクと香りで仕上げた、料亭の一品。発酵の力がサーモンの旨みを引き出します。 〇長岡ポーク柚子塩麹漬 塩麹のまろやかさと柚子の香りを重ねた、やさしく上品な味わいの肉料理です。 〇にいがた和牛/越後牛 越後味噌漬 にいがたブランドの極上ビーフのうまみを味噌が柔らかに引き出します。

酒づくりの町から、食卓へ

酒づくりから始まった長岡の発酵文化。 その技と知恵は、味噌、醤油、麹、そして料理へと受け継がれてきました。 〇 のどぐろ白だし 〇 とび魚ぽん酢 〇 ながおか塩麹 そして味噌漬や塩麹漬の料理まで。 長岡の発酵の旨みを、 ぜひご家庭の食卓でお楽しみください。