1.高温・直射日光を避け、湿気・水濡れに注意してください。
ごはんのおいしさが損なわれるだけでなく、カビや虫の発生の原因となります。
温度10~15度、湿度を70~80%にして保管して下さい。
2.お米は必ずフタのある容器で保存しましょう。
お米は袋のまま使用せず米びつあるいは密閉出来る容器に移してください。
この時、残っているお米と一緒にせず、毎回米びつや容器を清掃してください。
虫の発生の原因となります。
冷蔵庫に保管しない場合は、鷹の爪をお米と一緒に入れておくと、虫が発生しにくくなります。
3.夏は特に虫が発生しやすいので、2週間程度で食べ切るようにしましょう。
保管の目安は、季節によって以下のように異なります。
春、秋・・・精米日より2週間、長くても1ヶ月以内
梅雨から夏・・・精米日より2週間以内
冬・・・精米日より2ヶ月以内
4.お米は臭いの強い物のそばに置いてはいけません。
洗剤 ・ 灯油 ・ 魚(乾燥物も含む)など。
冷蔵庫に保管する場合は、特に注意して下さい。
さて、ここまではご理解いただけましたでしょうか?
ここからは、簡単で安上がりな取って置きの方法のご紹介です。
おススメの保管方法1(ペットボトル)
1.口の広いペットボトルの容器を良く洗い、良く乾燥させます。
2.お米をロートなどを使用して、そのペットボトルへ移します。
3.しっかり蓋をして、冷蔵庫の野菜室に保管します。これだけでOK。 後は必要なときに必要なだけ取り出して使ってください。 ペットボトルの口の広さは、取り出し易さに関係してきます。より広いほうが取り出し易いでしょう。
【お米の防虫対策】
梅雨から夏にかけて白米につく「白くて長い虫」そして黒くて小さな「穀象虫」どこからくると思いますか? もともとは、成虫がお米に卵を産み付け20℃を超える梅雨時期から活発に活動を始め、卵から幼虫、成虫へと成長します。
お米に糸がひいているのはこの幼虫がさなぎになるときの巣です。
ちなみに、お米の虫は知らずに食べても害はありません。
上記の通りお米に発生する代表的な虫には「コクゾウムシ」と「ノシメマダラメイガ」の2種類います。 コクゾウムシは3ミリ程度の甲虫の一種で、象の鼻のような口をお米に突き刺して、中に卵を産みつけます。その卵がお米の中で孵化し、幼虫がお米を食べて成長していきます。
ノシメマダラメイガはその名の通り、体長約8ミリ程度の小さい蛾で、幼虫がお米を食べます。
お米だけでなく、小麦粉、豆などの穀類やお菓子やインスタント食品も好む傾向があり、袋を突き破って侵入して、中身を食べてしまうこともあります。
これらの虫は、家の中の食べかすや穀類のニオイに惹きつけられて、知らず知らずのうちに屋外から侵入してきます。どの家庭でも発生する可能性があるので、しっかりと防虫対策を行うことが大切です。
また、お米に卵が産み付けられているため精米しても取り除けない場合が稀にあり米屋にとっては昔から頭の痛い問題なのです。
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