蔵ハウスは、1946年創業の老舗家具店です。
長年の経験と信頼を活かし、今の暮らしに合う家具をご提案しています。
家具屋をしていると、お客様から「組立がうまくいかない…」といったお問い合わせをいただくことがよくあります。
そこで今回は、家具の組立でよくある“あるあるトラブル”をいくつかご紹介します。
➀部品の上下・左右逆
「組立上がらんのやけど、入っている部品が足りなかったり、間違えとんやないん?」とお店に持ち込まれることがあります。
でも実は、部品の上下や左右が逆になっていただけで、正しい向きに合わせればすぐに組立が完了しました。
思い込みも多いので、説明書に書いてある部品のチェックを忘れずに行ってみてください。
②部品の入れ忘れ・順番間違い
組立に必要な部品を入れ忘れたり、順番表を見ずに頭で理解したつもりで進めてしまう方も多いです。
順番を間違えると、途中で「組立ができない!」という状況になることもあります。
一度元に戻して、順番通りに確認しながら組立ると、無事完成します。
「面倒でも1つずつ確認して進めるのが大事」です。
③ねじの長さを間違えてしまう
短いネジを入れるところに長いネジを使ってしまうと、突き抜けてしまうこともあります。
その場合も、落ち着いて確認して正しいねじを使えば大丈夫です。
家具組立のあるあるですが、ちょっとした注意で防げるトラブルです。
組立家具まとめ
家具の組立は、説明書を順番通りに確認するだけでスムーズに進むことがほとんどです。
少しの注意で「組立できない!」というトラブルも防げます。
初めての方も、慌てず一つずつ確認しながら進めれば問題ありません😊